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ストレートエッジ所属の編集者、ダキオさん@頑張らない、と申します。
ちなみにこのハンドルネームの通り頑張らないわけではございません。
由来の小説タイトルの主人公のように結構頑張るみたいですよ……!
というわけで(?)シンナカジマからのリレーで第2回目のブロマガを担当させていただきます。何卒宜しくお願い致します。
『ライトノベルが出来上がるまで』です。
前回のシンナカジマのテーマが『最近の図書館にはどんなライトノベルが置いてある?』といった、お洒落な観点からのテーマだったので、こっちはベタで行かせてください、すいません……。
また、某校閲ドラマの影響か、もしかしたらライトノベル編集者の主な仕事内容を、「校閲」作業だと思われている方もいるのではと(もちろん編集者も原稿の校閲はします。詳しくは後述で説明)。
今回はわたし、編集者からの目線を軸に、企画段階から発売まで、如何にしてライトノベル一冊が出来上がっていくのか、「超簡潔」にご紹介できればと思います。
※今回は「新作のライトノベル作品」が出来上がるまでの一通りの流れとなります。
編集者が出版社でライトノベル企画を進める場合、下記パターンに大まかに区分されます。
A. 所属する編集部の新人賞の中から受賞した新人作家を担当、ライトノベル企画を進める
B. 所属する編集部の中で作品を刊行済みの作家と、ライトノベル企画を進める
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