らっこフェスティバルのブロマガ

本当にあったこわい話 その2

2013/09/03 06:15 投稿

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本当にあったこわい話 その2

本当にあったこわい話 その1
http://ch.nicovideo.jp/rakko/blomaga/ar327900

前回の「その1」からの続き。
こちらの「その2」のブロマガを読む前にぜひ「その1」を読んでいただきたい。


次の日、起きても体は別になんでもない。
普通、通常営業、どこも痛いところがない。
その内、あの場所のことも忘れて普通に生活していた。
ここまでは良かった。

またある日、某所に行かないといけない予定が入った。
もう一度地図を見るとやっぱり前に通った道路が一番行きやすい。
それで今回もこの道路を通って行こうということになった。
この時に前回起きた、体が重くなるや空気が冷たくなるということは、
頭の中から消えて忘れていた。

そして、同じ場所、同じ地点にやってきた。
するとある地点に一歩足を入れると、また急に体が重たくなったのだ。
そうあの重みである。
真下に重力が2倍になったように引っ張られる独特の重み。
とにかく一歩一歩が重い。
足を前に出す度に体が前のめりになる。
空気も急に冷たくなった。
嫌な汗をかく。
この前と全く同じ現象である。
周りを見るが何もない。普通の道路。
街灯だけが道路を照らしている。
時々、車が通るぐらい。

何があるんだと、何が関連しているんだと考えながら、
重い足を一歩一歩前に出して大股になりながら進んで行く。
原因がわからないのが怖い。

そしてまたある地点までくると体が急に軽くなる。
空気も元の暖かさに戻る。
いったいあれは何だったのだろうか。
体の疲れだけが残っているのである。

数日後、今度は友人も連れてその場所を一緒に歩くことになった。
2人で歩けば何かしらお互いにおきていることがわかるかもしれない。
その地点にやってきた。
やはり体が重く、空気が冷たくなる。
何だろうこれはと思い、友人に「体重くなっていない?空気冷たいだろう?」
と聞いてみると友人は
「いや、普通だよ」と。
友人の周りは何もかわっていないようなのである。
自分だけが体が重くなり、足取りが遅く、空気が冷たく、嫌な汗をかく。
自然と友人との歩く速度が遅くなるので遅れてくる。
それでも必死に追いつこうとするのだが体が重くなかなか追いつけない。
そしてある地点までくるとまた元に戻るのである。

あまりにも気味が悪く体がつかれるので、
その後、数回その道路を通っただけで二度と歩かなくなってしまった。
脇道に入って、道順は複雑になったが疲れない方をとったのだ。

そんなことも忘れて更に数日が経った。
なぜあの道を通らなくなったのかすらも忘れていたある日、
その地点ではないのだが、偶然近くを通ってしまった。
その時は何も体に異常はおきてなかったのだが、
目線の先の道路で車が事故を起こしている。

「あ、事故か」と思って気にもとめてなかったが、
また数日後、その近くを通ったら道路に傷がついている。
どうやら事故があったみたい。
何度かそこの近くを通る機会があったのだが、
事故多発地帯になっているようだ。

事故の原因が道路が暗いからなのか、緩やかな坂道になっているのかわからないが、
事故を起こすような狭い通りではないし、夜も街灯の明るさは十分なはずだ。
では、なぜ事故が起きるのか?
原因は謎のままである。

それからしばらくたって、nottvの番組『エンダン』を見ていた時のこと。
ちょうどその週のスペシャルとして1週間心霊特集をやっていた。
そこにいろいろと心霊の相談を募集していたのだが、
突然あの時の体が重くなる道路のことを思い出した。
突然である。それまですっかり忘れていたのだが、なぜか急にあの道路が気になった。
そこで番組にtwitterでツイートして、
こんな通りがありましたと送ってみた。
すると番組中にその相談が読まれたのである。

相談の質問に答えてくださったのが、
体が急に重くなるのは「霊」につかれた時。
まわりの空気が冷たくなるのは「霊」が出現した時なそうな。

文章で書くと体が重くなった後に空気が冷たくなったような感じに思えるが、
重くなるのと冷たくなるのはほぼ同時の感覚だった。
それを聞いた時、出てきた言葉が、
「それガチでやばいやつじゃないですか!」

話はまだ終わらない。
番組が終了して、当時の通ってきた所をネットの地図で見てみた。
すると当時、気にもしていなかったのだが、
よく見ると近くに水に関連したものがある。
かなり大きなものだ。
それは全体的にあるのでその地点からその地点までというわけではない。
ただ、巨大なあるものがある。
当時、地図で見ていた時は全く気が付かなかった。
ふと思ったのが、これってあれに関連しているよな、ということ。
そのあれというのを書いてしまうと場所が特定されてしまうかもしれないので、
ここには書かないようにする。


そう、この場所ってそういう場所だったのである。


それからその場所には二度と行ってない。
今でもあの時の重さと冷たさの原因は不明である。

この話には幽霊が出てきたりとか、病気になったりとかない。
凄い怖い話でもないし、凄く不思議な話でもない。


なぜなら本当にあったことだから。


新作『劇場版 魔法少女まどか☆マギカの予告編を千葉繁さんふうにやってみた』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21500462






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