▼第14号2014/03/10
サカモト教授の 8bit マガジン
Vol.14
毎週月曜日発行
目次
1. 時事/面白ネタ 8bit レビュー
『今週サカモトセンサーにかかったネタ紹介』
2. Q&Aコーナー
『卒業式第2ボタンの思い出』
3. 投稿イラストコーナー
『チョコパイ教授』4. 秘密のマイリスト
『特集1:スーパーファミコンマガジン付録CDを掘る 第1回』5. 音楽レビュー
『今週買った曲紹介』
『特集2:サカモト教授とプログレ』6. ライブ・制作情報7. 近況報告
『今週の日々の出来事報告』8. 編集後記
1. 時事/面白ネタ 8bit レビュー
【WEB・テクノロジー】
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『単語が目に飛び込んできてすごい速度で文章を読めるようになる「Spritz」』
確かにこれは語学力向上に役立ちそうな予感( ^ω^)
iPhone アプリ出たらやってみたいな〜
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『60mの超大型巨人が川崎に! 『進撃の巨人』プロジェクションマッピング開催』
実物大の巨人とか見たら実際どれだけ怖いかわかりますね( ^ω^)
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『まとめサイト最大手『痛いニュース』が『2ちゃんねる』の転載でなく『Twitter』や「ネットの反応」も取り上げる』
今週なにやらWEB上がざわついてましたが、
自分はまとめサイトってのは2chという膨大なコンテンツを日々生み出しているプラットフォームにおいて、
玉石混淆のコンテンツの海の中から玉を選び出して一般人にまでとどけてくれるエンハンサーの役割を果たしていると思っていて、
プラットフォーム側にとっても必要な存在だと思うんですよねー。
もしまとめサイトがまったくなくなってしまったら、
一部の人がネットの影で自己発散して満足するそれこそ便所の落書きサイトになってしまって、
そこで議論されてるやりとりとかが一般層までとどきにくくなるんじゃないかなと思いました。
なのでまとめサイトの制限は、やりすぎると2chそのものを滅ぼす行為に繋がるんじゃないかな〜とおもったのでした。
【ゲーム】
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『【セミナーレポート】千メモ、ブレフロ、チェンクロ、フルボッコ…人気アプリの開発者たちが語る「2014年度スマフォゲーム市場」の未来とは』
去年はしょっぱなにパズドラが月商80億とかいう信じがたい数字が出て、
業界全体がざわついた1年だった気がしますが今年はどうなるでしょうね〜。
モバゲー・グリーといったプラットフォームの集客パワーがなくても、
ネイティブ単体でこれだけできる、という結果がでちゃったわけですが、
個人的にはもういわゆる日本的なカード合成ゲーは食傷気味かなぁ〜。
ガチャ引いてレアカード出して、合成して強くして、ってシステムはもういい加減飽きたというか、
もっと新しいゲームつくろうよ〜っておもっちゃう。
もちろん完全に新しいゲームでひと山あてるのは難しいのはわかるんですが、
とはいえみんな真似しすぎじゃね〜とも思います。
最近は Flappy Bird → ディグディグ → Threes と、
よりシンプルにゲームらしいゲームを好んでプレイしてますね。
BitSummit に出展されてるゲームみて思いましたが、
インディーゲームの世界のほうが遥かに面白いことがおこりつつある気はしましたね〜。
また BitSummit の感想については時間とってまとめたいと思います。
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『モンスターハンター10周年記念 ビッ狩りマンチョコ』
その命名センス、好きです。
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『【BitSummit 14】ファミコン30周年にしてハードの限界に到達した『キラキラスターナイト』』
個人的には BitSummit で見た中では一番熱かったのがこれ。
今の時代にファミコンの性能の限界にチャレンジしたファミカセを作る熱意も技術も凄い!
自分も死ぬまでにファミカセ作りたいな〜はにゅ〜
【音楽】
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『坂本美雨が結婚報告「入籍なう!」』
めでたい!
前回ほぼ日でライブさせてもらったときはいろいろ恋バナもしましたが、
無事サバ美ともどもお嫁にいけたようでお兄ちゃんは安心したで (涙目)
自分もファミ婚したいところだけど、
もちょっと稼いで余裕もってからにしたいな〜。
なんだかんだで理想高い気がするのできっとまだ時間かかるに3000ハラタイラ。
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『ゲーム音楽が熱きバンド・サウンドに。伊藤賢治が手掛ける大人気ゲーム『サ・ガ』シリーズのバトル・アレンジ第2弾』
「「FINAL FANTASY Ⅶ」がプレイステーションでリリースされ、スーパーファミコンに比べると段違いにアニメーションが増え、キャラクターの表情が多くなりました。植松(伸夫)さんは、そこでいままでの曲よりメロディを強くするとうるさすぎるんじゃないかと思っていらっしゃったようで、「FINAL FANTASY Ⅶ」はそこをなるべくメロディを立たせないように、でも、印象の強いものにしようということで、かなり実験色の強い音楽を作っていました。でも、僕はあえてそこにはいきませんでした。やっぱり、メロディあっての曲だし、そこで「FF」との差別化も果たそうということで、ずっと愚直にやっていました。」
ほえ〜、FF7ではあえてメロディを立たせないような思想で植松さん作られてたのか〜なるほど〜。
いわゆる「BGM」的な音楽ってあくまで、世界観や雰囲気を演出するアンビエントな役割がメインで、
メロディは曲に個性を付与する部分だから、あんまりメロディがはっきりしてるとそのアンビエント感はなくなっちゃいますよね。
個人的にはゲーム音楽でもメロディがしっかりあって、聴いた後も口ずさめるような耳に残る曲でよいと思いますね〜。
ゲームに限らず映画音楽でも、最近は「BGM」な音楽が増えてきましたが、
もっと音楽が主張していいと思うな〜。
ゼログラビティとか映画館でみたときの音楽の迫力は確かに凄いんだけど、
終わった後音楽まったく思い出せなかったもんなー。
うん、自分はやっぱりメロディだしたい派だな。
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『初代ファミコンで世界樹bgm鳴らしてみました』
やっぱガチな人達がやるとクオリティ違うなぁ〜。
とても勉強になります( ^ω^)
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『LuSH-101』
Roland の SH-101 っぽい音がなるソフトシンセ。
最近こういう往年のシンセがソフトで鳴らせるようになってきましたね〜。
ハードシンセの生音を鳴らすのが一番味が出てよいとは思うんですが、
利便性優先で自分はソフトにたよりがち。
いつか余裕が出てきたらハード使い倒したいですね。
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『12インチ・レコード50枚を約36,000円でプレスできる、Ofmvinyl「miniminimini pack」が登場』
ほうー、海外だけどコストによってはありかも。
ちょっとした特典を作ったりとかに使えそう。
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『さくら学院ミニパティ、今年はどら焼きでタワレココラボ』
今年もやってまいりましたタワレココラボの季節!
今回はどら焼きに特製湯のみ!
自分ももちろん食べにいきます!
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『PCとのUSB接続で威力100倍、ポケット・ミクの実力を探る』
これはライブで使えるな!Must Buy!
【CG・イラスト・映像・アニメーション】
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『3DCG制作ソフト「Softimage」開発打ち切りが正式発表。FFなどゲーム開発者に波紋が広がる』
Softimage と Maya と 3DSMax が合体するなんて当時は夢にも思ってませんでした( ^ω^)
しかし Adobe にしろ Autodesk にしろ、
この手のソフトの業務用ではほぼ業界標準というか、
いわゆる「寡占」状態だと思うのですが、
これらのソフトの価格ってほんとにこれが適正価格なんですかね〜。
Adobe はクリエイティブクラウドなどもでてきましたが、
3DCGソフトは50万〜100万とかする世界で、素人にはとても手出しできる世界じゃないですよね。
もっと安くならないかな〜はにゅ〜
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『映画「ガレキとラジオ」』
テレビ番組制作のディレクターさんにも何人か知り合いがいますが、
彼らにとっては、「番組を面白くして視聴率を取る」ことが最優先で、
そのために必要であれば「嘘」の演出もいれる、ということはよくあることだとは思います。
人を傷つけない嘘であればここまでにはならないとは思いますが、
今回のように道義的に外れた嘘をやっちゃうと取り返しのつかないことになる、
という感覚は持っておかないとですね。
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『史上最短(1分40秒)アカデミー賞ノミネート作品の何とも言えない気持ち良さ』
効果音がきもちええ。
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『Powers of Ten™ (1977)』
BitSummit の水口さんの基調講演で知った動画。
大きさを突き詰めていくと球になって、
小ささを突き詰めていくとこれまた球になるのってなんか不思議だな〜とおもったりらじばんだり。
【社会】
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『「受験料制度に対する、厚労省から中止を求める行政指導」報道について』
神田うのがなにやら叩かれてましたが、
自分も100社以上エントリーする就活はなんかおかしいとは思うな〜。
もちろんそれくらいしないと就職できない社会というのもおかしいとは思うのだけど、
今の状態は就活生側も企業側もどちらも不幸だと思うなぁ。
もっといいマッチングの方法あるんじゃないかな〜。
(と、ろくにまともな就活したことない元フリーターが言っております)
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『「わかってもらえる」という期待が失言を生む
為末 大――ソチ五輪が終わって思う「期待社会」の功罪【2】』
自分もここ数年は社会的な制裁を怖れて、リスクを取らない行動をしがちだな〜とおもた。
まだまだ知名度がなかった時代は好き勝手やって自分の創りたい物を創ってたけど、
今はあんまり無茶はできないというか、バランス取るようになっちゃいましたね。
もっとあまり深く考えずにやっちゃいたいなという自分と、
ただでさえ独立したんだからもっと慎重にしないとという自分と、
葛藤してる感じ。
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『イラストレーターに依頼して描いてもらったと思っていた作品、実は他人の絵を「自分が描いた」と偽って納品していたことが発覚!』
絵も音楽も、既存の誰かの作品に影響を受けて、
最初は真似して、そこから自分のオリジナルを見つけていく、
というプロセスを経るもんだと思うのですが、
まったく完全に他人の作品を自分の作品だ、という心理がクリエイターとしてよくわからんとです( ^ω^)
そんなのやってて楽しいのかな〜とも思うのだけど、
お金が簡単に稼げたり、名声を簡単に得られるなら手段は問わない、
みたいな価値観の人も世の中にはいるってことですよね。
【その他】
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『ムーミン「リトルミイ」の名言が、深すぎる・・・』
2 でフフッってなって、3でチクッって刺さってイラッとするなど( ^ω^)
2. Q&Aコーナー
Q&Aもイラスト投稿と同じく週1件にしてコンテンツ貯めていこうと思います。
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『卒業シーズンですね
サカモト先輩っ!第二ボタンくださいっ❤きゃっ☆
的なエピソードがあればおしえてください
なければ好きな和菓子についておしえてください』
by 白玉ぜんざい最高
これ中学生の同級生の目に止まる可能性もあるのであまり書きたくないんだけどw
飲みの場とかでは言ったことあるかもですが、
坂本少年はピアノでゲーム音楽が弾けるということでヤンキーにも一目おかれる男子だったわけですが、
そのおかげで卒業式に卒業生代表でピアノを弾く役に任命されたのでした。
演目は Mr.Children の Tomorrow never knows 。
時代を感じるよね〜( ^ω^)
そんなこんなで予行演習でさくっと演奏しちゃったところ、
当時の同級生のおにゃのこあるいはそのお母さん方の間ではわりと話題になってたらしく、
坂本くんの第2ボタンほしいと思っちゃったおにゃのこが複数現れたわけです。
まずAさんが「卒業式のときに第2ボタンほしいです><」と事前約束を持ちかけてきました。
当時も今も甲斐性ナッシングな坂本くん、
おにゃのこの気持ちとかあんまり考えずに「うんいいよ〜」とあっさりOK。
しかしここで思いもよらぬ刺客Bさんが。
Bさんは自宅にアポなし突撃で第2ボタンをもらいに。
当時も今も甲斐性ナッシングな坂本くん、
おにゃのこの気持ちとかあんまり考えずに「うんいいよ〜」とあっさりOK。
自宅ではもちろん私服だったので奥から学ラン取ってきて、
はい、と第2ボタンを取ってBさんにプレゼント。
うれしそうに帰ったBさんを見届けたあと、
「あ」とAさんとの約束を思い出す。
(まぁボタンは予備あるしバレないよね・・・)
と卒業式当日は予備のボタンを補充して登校。
当時も今も甲斐性ナッシングな坂本くん、
おにゃのこの気持ちとかあんまり考えずに、
約束通り卒業式後に取りに来たAさんに第2ボタンをはずしてプレゼント。
うれしそうに帰ったAさんを見届けたあと、
今日もおにゃのこを笑顔にできてうれしい!と坂本少年は満足げに帰っていきましたとさ。
というわけで坂本少年の第2ボタンを持ってるおにゃのこはこの世に2人いるっていう!
ひどいよね〜坂本少年ひどいよね〜( ^ω^)
質問は専用のアドレス pskmt.q.and.a@gmail.comまでお願いします。質問の際には以下の情報を沿えていただけると質問投稿者として記載させていただきます。・ハンドルネーム・年齢 (30代とかだいたいでもOK)・お住まいの都道府県・性別※可能な範囲で結構です※匿名希望の場合はその旨記載ください※特になにも書かれていない方は「名無しさん」と記載させていただきます。※基本的には1回のブロマガで紹介させていただく質問はお一方1つとさせていただきますが、おもしろい質問や答えたい質問があった場合は複数答えることもあると思います配信予定日の1週間くらい前までにいただいた質問をその次の配信で回答していく感じになると思います。できるだけ多く答えていきますのでどしどし!また今後このコーナーはジャンプ放送局みたいにお題を出してみんなにボケてもらうってのをやろうかなと考えてます。年明け以降いろいろネタ出していきますのでお楽しみに!
3. 投稿イラストコーナー
by ふぁくふぁくさん
チョコパイが好きです。でもおっぱいのほうがもっと好きです。 (サカモト引越センター)
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