どうも山田です
以前の記事で加減速についてにょっと書きましたが、
その際に使用した各種スクリプトの使用感をテキトーに書き並べておきます
デフォルトの加減速
AviUtlにデフォルトで搭載されている加減速移動です
グラフで言うとかなり緩やかな曲線を描く加減速です
加速と減速をそれぞれオン・オフすることが出来ますが、
加速開始・減速終了の順番は変えられません
加減速エディタスクリプト
以前にも何度かイチオシしてたスクリプトです
触ってみての特徴としては、
・アニメーション効果なのでエフェクトの優先度で色々工夫できる
・加減速のグラフを細かく調整できる代わりに、きれいな曲線を作るのは少々面倒
・中間点を無視し、アイテムの始点と終点を基準に動く
・モーションブラーやグループ制御などの効果に干渉して動作がおかしくなることがある
・若干重い
と言った感じでしょうか
また「座標」「回転」「その他(拡縮・透明度)」の3つで効果が別れており、それぞれでグラフをつくる必要があります
この3つの効果でいじれない動きに加減速の効果を持たせることはできません(やろうと思えば工夫次第で色々できなくはないけど)
グラフを作ったら設定を保存(エイリアスを作成)しとくと楽チン
ベジエ曲線による軌道調整スクリプト
僕が「ベジエ軌道T」って呼んでるスクリプトです
とても便利です
Pick me upを作ってる最中にコイツの使い方がわかってIcarusを作るのに大活躍しました
特徴としては
・トラックバー変化型(※)なのでアニメーション効果を含むほぼすべての値に適用できる
※トラックバー変化型
![]()
デフォルトの加減速移動と同じでここんとこに出てくるヤツです
つまりなんでも適用できます(適用しても全部正常動作するとは限りません)
・動作が比較的軽い(重要)
・中間点の影響を受ける
・複雑なグラフは作りにくい代わりに、簡単にきれいな曲線を作れる
・プロジェクトを開くたびにグラフのオブジェクトをプレビューしないと編集中の動きに適用されない
と言った感じです
とにかく上2つの特徴が非常に大きく、動画編集の効率が格段にアップしました
僕の中ではぶっちゃけもう加減速エディタはいらない子になってますが、一応中間点の影響を受けるか受けないかの違いがあるので使い道がないわけではないです
こちらは少々使い方が特殊なので一応ここで簡単に説明しときます
加減速エディタはエフェクト自体にグラフのエディタがついていますが、
こちらはトラックバー変化型なのもあり、別にグラフを作る必要があります
このグラフはタイムライン上にオブジェクトとして置かなければなりません
導入済みならカスタムオブジェクトの中に「ベジエ軌道T」があるのでそれを置きましょう
![]()
するとこんな感じでグラフが出てくるので、
赤い点を直接ドラッグで動かしてグラフの形を変えてみましょう
どういうグラフでどういう動きをするのかは実際弄ってみたり他の方の解説見たりしてください(丸投げ)
オブジェクトとして存在はしますがそれ自体には特に意味は無いので、
グラフの形ができあがったらこの図形を演出に使うわけでもなければ下の方にある「グラフ表示」のチェックを外してグラフを消しときましょう
![]()
(あくまで置いとかないと意味が無いのでオブジェクトの削除はしないように)
でもって、以前の記事でも書いた「加速」や「減速」、場合によっては「加減速」「減加速」のように色々なグラフが必要になる場合はどうするのか
もちろん必要なだけオブジェクトを置いてそれぞれグラフを作っとけばいいんですが、ただグラフをいっぱい作っておくだけだと使い分けは出来ません
その場合は各グラフを「軌道番号」で分ける必要があります
![]()
それぞれのグラフを別々の数字で分けておきましょう。名前を付ける感覚で
ここの数字が複数のグラフで重複するとそれらのグラフを合成した動きになります(多分)
各種グラフはトラックバーのメニューの一番下にある「設定[1]」の部分の数字で指定できます
![]()
ここをクリックするとおもむろに入力欄が出てきます
![]()
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以前の記事で加減速についてにょっと書きましたが、
その際に使用した各種スクリプトの使用感をテキトーに書き並べておきます
デフォルトの加減速
AviUtlにデフォルトで搭載されている加減速移動です
グラフで言うとかなり緩やかな曲線を描く加減速です
加速と減速をそれぞれオン・オフすることが出来ますが、
加速開始・減速終了の順番は変えられません
加減速エディタスクリプト
以前にも何度かイチオシしてたスクリプトです
触ってみての特徴としては、
・アニメーション効果なのでエフェクトの優先度で色々工夫できる
・加減速のグラフを細かく調整できる代わりに、きれいな曲線を作るのは少々面倒
・中間点を無視し、アイテムの始点と終点を基準に動く
・モーションブラーやグループ制御などの効果に干渉して動作がおかしくなることがある
・若干重い
と言った感じでしょうか
また「座標」「回転」「その他(拡縮・透明度)」の3つで効果が別れており、それぞれでグラフをつくる必要があります
この3つの効果でいじれない動きに加減速の効果を持たせることはできません(やろうと思えば工夫次第で色々できなくはないけど)
グラフを作ったら設定を保存(エイリアスを作成)しとくと楽チン
ベジエ曲線による軌道調整スクリプト
僕が「ベジエ軌道T」って呼んでるスクリプトです
とても便利です
Pick me upを作ってる最中にコイツの使い方がわかってIcarusを作るのに大活躍しました
特徴としては
・トラックバー変化型(※)なのでアニメーション効果を含むほぼすべての値に適用できる
※トラックバー変化型
デフォルトの加減速移動と同じでここんとこに出てくるヤツです
つまりなんでも適用できます(適用しても全部正常動作するとは限りません)
・動作が比較的軽い(重要)
・中間点の影響を受ける
・複雑なグラフは作りにくい代わりに、簡単にきれいな曲線を作れる
・プロジェクトを開くたびにグラフのオブジェクトをプレビューしないと編集中の動きに適用されない
と言った感じです
とにかく上2つの特徴が非常に大きく、動画編集の効率が格段にアップしました
僕の中ではぶっちゃけもう加減速エディタはいらない子になってますが、一応中間点の影響を受けるか受けないかの違いがあるので使い道がないわけではないです
こちらは少々使い方が特殊なので一応ここで簡単に説明しときます
加減速エディタはエフェクト自体にグラフのエディタがついていますが、
こちらはトラックバー変化型なのもあり、別にグラフを作る必要があります
このグラフはタイムライン上にオブジェクトとして置かなければなりません
導入済みならカスタムオブジェクトの中に「ベジエ軌道T」があるのでそれを置きましょう
するとこんな感じでグラフが出てくるので、
赤い点を直接ドラッグで動かしてグラフの形を変えてみましょう
どういうグラフでどういう動きをするのかは実際弄ってみたり他の方の解説見たりしてください(丸投げ)
オブジェクトとして存在はしますがそれ自体には特に意味は無いので、
グラフの形ができあがったらこの図形を演出に使うわけでもなければ下の方にある「グラフ表示」のチェックを外してグラフを消しときましょう
(あくまで置いとかないと意味が無いのでオブジェクトの削除はしないように)
でもって、以前の記事でも書いた「加速」や「減速」、場合によっては「加減速」「減加速」のように色々なグラフが必要になる場合はどうするのか
もちろん必要なだけオブジェクトを置いてそれぞれグラフを作っとけばいいんですが、ただグラフをいっぱい作っておくだけだと使い分けは出来ません
その場合は各グラフを「軌道番号」で分ける必要があります
それぞれのグラフを別々の数字で分けておきましょう。名前を付ける感覚で
ここの数字が複数のグラフで重複するとそれらのグラフを合成した動きになります(多分)
各種グラフはトラックバーのメニューの一番下にある「設定[1]」の部分の数字で指定できます
ここをクリックするとおもむろに入力欄が出てきます
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