プラリネ団通信

アチャモ製作記

2019/03/08 19:33 投稿

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始まりはいつだって唐突である。
「これといった趣味がない」
常日頃思うところあったプラリネは何かを探し求めていた。
ゲームは好きだけれど、趣味というレベルであるかどうか定かではない。
プラリネは誰かに「趣味は何ですか?」と聞かれた時に、堂々と「これだ!」と思えるものを欲した。
そして辿り着いたのが「ニードルフェルト」である。

形から入りがちなプラリネはとにかく道具を揃えまくった。
始めたばかりとは思えない充実ぶりである。
(未だに使用していない用具もあったりする)
この投資が無に帰さないことを願うばかりである。

ニードルフェルトというのは基本的には羊毛(他の素材もあり)を
特殊な針でひたすらにチクチクと刺し固めていくという手芸の一種である。
マスコットやらぬいぐるみやら刺繍などなど可能性は様々であり、プラリネはポケモンのぬいぐるみを作る道を見出したのだ。
━━なるべく大きく出来る限り等身大に近いサイズで作りたい。
これは久しくゲームのポケモンを触っていないプラリネなりに、ポケモン愛をどうにか表現したいという思いからである。
「ポケモン愛を免罪符にぬいぐるみを作っている時間があるのなら、ポケモン配信者(自称)として少しでも孵化育成作業に従事するべきではないか?」
そんな声が方々から聞こえてきそうではあるが、勇み足気味に道具を揃えてしまったプラリネに引き返せる道などなかったのだ。



ぬいぐるみ作成作業に入ろう。
材料は上の画像のようなものを使うのだ。
材料はシンプルで、土台(主な中身)となる手芸綿と色のついた羊毛である。
ちなみに下に敷かれているのは、コーヒー豆の輸入時に使われる大きな麻袋【ドンゴロス】である。
これはおしゃれリメイク女子が映えさせるヤツであるが、プラリネはおしゃれでもリメイクする人でもなかったので、何かの下敷きにする位しか思いつかない貧困な発想力の持ち主である。

まず、第一に土台となる手芸綿をひたすらに固める。
ちなみに固めている作業中の画像などあるわけがない。
そんな気が散じるようなことをしていたら針で己の指を刺すからである。
興味のある方は「ニードルフェルト(羊毛フェルト)」で検索してほしい。
次に、ある程度の形に整えた綿の上に羊毛を巻くようにひたすら針で刺し固める。



途中の過程がだいぶカットされたが、上のようなパーツが出来上がった。
頭、胴体、足、クビ周りのモフモフである。
ぬいぐるみの命とも言える瞳はまだこれからである。

ちなみに何を思ったか当初、メインカラーを黄色だと思い込んでおり、
上のような状態になる前に顔部分を黄色メインで仕上げてしまっていた。
途中、「あれ、黄色だったっけ?」と思いはしたものの引き返すことはしなかった。
迷った時は突き進むことこそが打開を生む(例外あり)。
結果、黄色を剥がしオレンジで作り直す無駄な工程を強いられた。
「アチャモが好き」と公言しておきながらカラーリングに関する記憶が曖昧であり、アチャモ好きというのも非常に疑わしいものである。  

 
「アチャモは色違いだと黄色がメインカラーだし、ある意味間違ってないわけだから」
などと意味不明な供述をするP氏



パーツをくっつけたものがこちら。
ちょいちょい修正しながらチクチクしてました。
それらしくなりましたが、やっぱり目って大事ですね。

そしてここで年越しが入ります。
本体は2018年秋には完成していたのですが、何でですかね。
あとは目を入れたら(+最終的な修正も入れつつ)終わりだというのに。
ラスボス前症候群みたいなアレですかね?

それからなんやかんやで春の訪れと共にプラリネのやる気も訪れました。



できますた。
撮影環境が違うせいか上の画像と色味が結構違いますね。



思い出したようにドンゴロスを下に敷いているところが必死さを窺わせます。
おしゃれにドンゴロスぶろうとしていますね。
(とさか込みで)アチャモの身長0.4mとほぼほぼ同じ高さになっているかと思います。
隣に置いてあるモンスターボールも実物の直径8cmとほぼほぼ同じだと思います。
なんかもう、全てあやふやですね。



前回のブロマガにて登場したマルセイバターサンドの箱を比較として置いてみました。
みなさんのお手元にございますマルセイバターサンドの箱を測って頂ければ、なんとなく0.4mあるんだなー? あるよね? というのが伝わるのではないかと思います。
※タイミング悪くバターサンドの空き箱がご自宅にないという方へ。
ちなみにバターサンドの箱の横サイズは0.194mでごわす。




横からだとこう。
本当は何もなくてもしっかりと自立できる造りに出来たらよかったのですが、残念ながらモンボを支えにしています。
モンボは正義。

羊毛フェルト作品を製作してみて感じたのは、毛羽立ちとの戦いだなということでしょうか。
油断したらいつの間にかケバケバしていて、「ガッ!」となりました。
どうしようもない時は手芸はさみでカットしていくのですが、性格が大雑把極まりないせいで、作品に不要な切り込みを入れそうになったり、入れたりしてました。
不器用なお母さんに自宅で髪の毛をカットされる少年の気持ちをアチャモも味わっていたと思います。

創作物というのは、上手下手面白い関係なく、最後まで完成させるということが何よりも大切だと思います。
最後までやり遂げたという事実が自信として積み重なっていき、これからの活力となるのでしょう。

いいこと言った気がするので、今回はこれにて失礼!


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