ポケリーマンのブログ『こうかは いまひとつの ようだ』

マンガで学ぶ「いたずらごころ」

2015/07/13 21:21 投稿

コメント:2

  • タグ:
  • ポケモン
  • ポケットモンスター
  • ポケリーマン
  • いたずらごころ
  • エルフーン
  • ピカチュウ
  • ボルトロス
  • 特性
  • 砂パ

あおばです。

先日、Twitterで面白い画像が流れてきました。


わたくし、電車の中で豪快に吹きました。

もし牛乳を口に含んでたら垂直に吐いてましたね。
バーチカルリバースです。略してバース。

…ですが、この画像で笑うことができるのは、
ある程度ポケモンに通じた人だけなのであって、
そういう内輪的なクスクスっていう感じが、
ポケモンエントリー層にとってのハードルを
高めているのでは?と思いました(黙れ)

そこで、今日は、この画像を見たビギナーが、
ポケモン廃人と同様に笑えるようになるべく、
徹底して解説してゆきたいと思います。


[4コマ漫画 ビギナー向け解説]

ポケモンには「特性」という特殊技能のような
ものが一匹ずつ割り当てられています。

例えば、ピカチュウには「せいでんき」という
特性があります。これは、直接ピカチュウに
触れてくる攻撃をされた場合に、30%の確率
で相手を「まひ」状態にする、という特性です。

正確に説明するとややこしい話もありますが、
ピカチュウであれば、どの個体であっても、
「せいでんき」という特性を持っていると
思っていただいて、差し支えありません。

その特性の一つに「いたずらごころ」という、
むちゃくちゃ強い、優秀な特性があります。

何が強いかというと、補助技・変化技という
種類の技を先制で繰り出せる点が強いです。

補助技・変化技とは、攻撃以外の技で、
相手をいやらしく邪魔する技だと思って下さい。
例えば、相手をマヒさせる「でんじは」や、
相手からHPを吸い取る「やどりぎのたね」等が
補助技・変化技に当てはまります。

その種類の技に限って先制で繰り出せるのが
「いたずらごころ」です。(攻撃技は無理。)

ポケモンは一つのターンに技を繰り出し合う
競技であり、どちらが先に技を出せるか?
ということが、文字通り"死ぬほど"重要です。

"死ぬほど"と言ったのは、本当に死ぬからです。

例えば、お互いあと一撃で倒れる状態の時に、
せーので攻撃技を選択した時、先に攻撃技を
繰り出せた方が勝ちますよね。

ポケモンバトルはそういったシーンの連続です。

その1ターンにおける先攻と後攻の関係は、
本来「すばやさ」というステータスで決まります。
すばやさが1でも上回っているほうが
"原則として"先に行動できるようになってます。

で、その”原則”を崩すのが「いたずらごころ」

この特性を持っていると、
素早さに関係なく補助技を先制で出せます。

これがもたらす実戦的なメリットについては、
理解に対戦経験が必要なので割愛しますが、


・対策していない相手をハメることができる
・劣勢な状況でも望みをつなぐことができる
・自分のペースに引き込みやすい
・相手にとって思うようにならず、非常にうざい


などの、とんでもないメリットがあります。
だから「むちゃくちゃ強い」と言われ、恐れられます。

その優秀な特性を持っているポケモンは
種類が限られていて「14体」しかいません。
(しかも実際に使われるのは5~6体くらい)

ポケモンは全部で700匹以上いるので、
その中でわずか数体しか使えないということで、
極めて貴重な特性だとも言えます。

その強力かつ貴重な「いたずらごころ」を持つ
ポケモンは「凶悪」「害悪」という言われ方を
することが多いです。強くてウザいからですね。

で、「いたずらごころ」を持つポケモンは、
そのガキっぽいネーミングからお察しの通り、
見た目がちっちゃくて可愛い奴が多いです。
(特性の凶悪性とは裏腹に、皮肉なもんです)


例えば、エルフーン。もうアイドルですね。

そしてニャオニクス。ぬいぐるみ売れそうですね。


それからクレッフィ。愛嬌のある(クソ)鍵です。


一方、稀に、「いたずらごころ」を持ちながら、
見た目があまり可愛くない奴も散見されます。

例えば、4コマに出てくる化身ボルトロス。
巷では「オッサン」と呼ばれております。


それから、メガジュペッタ。単純に怖いです。


まあ、可愛い可愛くないは主観なので、
一概には決めきれないところもあるのですが、
唯一、

ボルトロス=おっさん=可愛いとは言えない

という暗黙の合意は取れてます、ポケモン界では。
ええ、僕はボルトロスが可愛いと主張する人を
あまり見たことがありません。いたら正直ごめん。


見た目が可愛ければ凶悪特性も許されるが、
見た目がオッサンなら白い眼が向けられてしまう。

不条理ですが、キャラクタービジネスである
ポケモンの世界では、見た目が9割!

そして、ボルトロスは強くて尊敬されているのに、
見た目がオッサンっぽいからといって
不当なまでに不遇扱いをされてしまう悲哀。

そのあたりがなんだかクスッと笑えてくるのが、
この4コマ漫画の真髄なのです!(汗だくだく)


…いかがでしょうか。改めて画像を見て下さい。


ええ、なるほど、良く分かりましたよ。

ここまで解説されると、

面白い漫画も面白くないことが。

おあとがよろしいようで。

【シリーズ:ポケリーマン語録】
No.26 『砂パ』
[意味] やたら小競り合いが絶えないチーム
[文例]「配属されたのが砂パで雰囲気最悪…」
[解説] 由来は、ポケモンで「砂嵐」の天候を
   利用したパーティを「砂パ」と言うことから。
   砂嵐の天候下では、地面・岩・鋼以外の
   タイプのポケモンは毎ターンHPがすり減ります。
   現実にも、なんだか空気がギスギスしていて、
   お互いに体力や精神力をすり減らしながら
   毎日働いている感じのイメージですね・・・。


コメント

肩甲骨
No.1 (2015/07/13 23:53)
あおばさん

シーズン10お疲れ様です。

前回までの真面目な考察記事から随分とライトな方向転換、
レートやお仕事でのお疲れが出ているのではと心配しております。
レートは辛く、激しい戦い。これは避けられません。
せめて仕事は程々にしておきましょう。

残念なことに、エルフーンを見てかわいいと感じる心は擦り切れて残っていないようです。
やどりぎ!みがわり!!たべのこしぃ!!!
...失礼いたしました。

砂パについて、部門長がすなおこしゴツゴツメットであり、
他のPTメンバーがノーマルタイプの社員である場合がとても悲惨ですよね。
上司が撒き散らす定数ダメージに皆が疲弊しきってしまいます。
ポケリーマン (著者)
No.2 (2015/07/14 11:04)
肩甲骨さん

コメントありがとうございます。
シーズン10お疲れ様でした。

トレーナーと会社員の兼業が
いよいよしんどくなってきましたね・・・
今後もライトな記事でデトックスします。
(ライトとは言っても結構濃い目ですがw)

エルフーンを見て取り乱すのは
人間として正常である証だと思います。
ええ、私も画面をブチ壊したい気分で
自分の投稿を振り返っています。

砂ゴツメとノーマルの組み合わせは
ブラック企業でよく見られるので、
特殊技を備えることが重要です・・・

あおば
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事