ポケリーマンのブログ『こうかは いまひとつの ようだ』

異文化コミュニケーションについて考える

2015/06/19 21:26 投稿

コメント:2

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こんばんワルビアル。
なべキムチです。
こんばんワ行シリーズ、
前回のワニノコに続きまして
ワニポケモンでのご挨拶になります。

誰も楽しみにしていないシリーズを作らせたら
レート1900突破確実、
無駄創出クリエイターとはわたくしのことでございます。

皆さまの心を
食いちぎるまでつかんで離さない
そんなワニのようなブログを書けるようになりたいものです。



やかましいわ。



そんな、なべキムチ
実はしばらくレートを休んでおります。


休むことなく戦い続けたたったの100戦ですが
戦いを続ける中で
何か大事なことを見失ってしまってきている気がしてきたのです。



ポケモンへの愛とか。


戦う意味とか。


自分にとって本当に大切なもの、とか。



そういったものへの
自分なりの答えが出るまで
むやみやたらにレートに潜るという行為を控え
別の形で大好きなポケモンと向かい合う


そんなことができればと思う


今日この頃なのであります。




なんて



ごめんなさい。
全部嘘です。
本当は某ドラゴンポケモンの厳選に
時間を要しておりまして
構築の差し替えが上手くいってございませんのです。


たった100戦しかしてないくせに
上に書いたようなことをほざいてたら
相方あおばさんのダブルチョップで
わたくしのDSは粉々に破壊されてしまうでしょう。


今すぐにでも戦いたい
レートに潜りたい
でも厳選が中々進まない。
なぜか。
様々な連続ドラマの最終回が重なっている週だからですね。
最終回じゃなければ見ながらDSいじりますが
最終回を片手間に見るのは
制作陣に失礼なんじゃないかという
誰も得しない気遣いにより
只今停滞中なのです。
限られた夜の時間に、少しでもHPも回復しなければなりませんので。
前回の記事参照)


ただ
こうしてブログで
毎回レートの報告を続けている者として
「前回から一戦もやりませんでした」
というのは
いちポケリーマンとして気分的に許せなかったため
少しだけ潜りました。


その結果、
前回1426だった私のレートは現在


「なべキムチのレート丸晒し」
1475


結構勝てたんですね。
当たった人全員ファイアロー使ってきました。
金曜の夜ということで
美味しく焼き鳥を頂きました。


とはいえ
まだ1500未満・・・
抱えている借金の大きさに
ポケモン界の闇金、
ガルーラなんぞに手を出してしまいそうになりますが
そこはグッとこらえて
コツコツと返済していくしかなさそうです。


そう。
今回のブログはそもそも
私が大量の借金(かの有名な「火の7連敗」)を
背負ってしまった日のことを
綴らせて頂こうと思っていたのでありました。


あれはまだ梅雨入り前の
6月頭。

なべキムチは
外回りと外回りの間に
ちょうど会社に戻るほどではない空き時間をゲットしたため
神様が僕にレートをやるために自分の
髭を剃る時間を譲ってくれたのだと有難く思い込み
とあるカッフェに滑り込みました。


飲み物を買って席に着き
一呼吸し
DSとモバイルwi-fiを起動。
バトルボックスの持ち物を最終確認し
レートの海にダイブしました。

当時のレートは1500ちょっと。
夢の1600台に向けて
「試合を終えたら振り返りながら1戦1戦丁寧に戦っていこう」
と、試合前のミーティングを各ポケモンと交わし
選出画面へ。
キリキザンだけノーリアクションだったのをよく憶えています。

その時です。

隣の席から。


「OOooooO!!!!!PokeMOOOOn!!!!!」


というネイティブ極まりない発音。

見てみると
さっきまで全くなべキムチの視界に入っていなかった
酔っ払いの外国人(推定45歳ぐらい)が
ジョッキのビールを片手に
こちらを見ながら超ニコニコのニコニコ超会議です。

(一旦、かわすか。)

にこりと営業スマイルを作り、
頭を下げるわたくし。
この時点で選出時間は30秒程経過していたでしょうか。

ただ
外国の方のフレンドリーなことと言ったら
こちらの選出時間なんておかまいなしなんですね
「ポケモンデスカ?シッテルネー」

悦満点で引き続きまとわりついてきます。
逃げられないんですね、
定数ダメージも受ける。

そもそもですが
なべキムチは英語がからっきしだめです。
ポケモンのゲーム内文字表記もひらがなにしてるぐらいですから。
ここまででわたくしが発した言葉は
「いぇ~、ポケモ~ン!」
これを2回ぐらいです。だっさ!!!!

ただ、彼は幸か不幸か
片言で日本語がいけちゃうタイプだった上に
ポケモンのことを知っているので
もうグイグイ絡んできます。
おまけに結構な酒が入っている模様。

そもそもですが(2)、
なべキムチには複数のことを同時に処理できる
マルチタスク感はあまりございません。
彼とのコミュニケーションに精一杯で
彼が
「ムスコガポケモンスキネー!マダサイショサンビキエラブ?」
と意外と詳しいやんコイツ発言をしている間に
選出時間は残り20秒ぐらいになっていました。


あかん!!
このままでは神様がくれたこの黄金時間を
無駄にしてしまう!!!
そう思いながら選出に頭を巡らせましたが
もう上から1・2・3
みたいになっていたと思います。


バトルが始まりますよね。
そこからの彼。


「すみません、この試合、チャンピオンズリーグじゃないですよ?」
と言い放ちたいぐらい
ポケモンが技を放つ度に
盛り上がってきます。
こちらが相手のマリルリにボコられているのに
「カワイイネーアオイネー」
とか天真爛漫です。


『店員さん!!!この方のビールに!!ヘドロ液を!!!!』


持ち前の集中力を如何なく発揮し
負けました。

今思えばこの時点でやめておけばよかったんです。
続けるにしても
店を変えるとか。
最悪席を移るとか。

ただ、その時のなべキムチは
「結構酔ってらっしゃるし、そろそろ帰るだろう」
「こちらの真剣具合を見れば、そのうち話し掛けるのやめるだろう」
そう思い
黒星を取り返そうと潜り続けてしまったんですね。

2戦目の選出時は
彼が席を立っていたので
冷静に深呼吸をしながら選出ができました。
でも
ジョッキビールを片手に
すぐ戻ってきました。

やったー!
また負けたー!!!!


選出中
試合中
彼はポケモンに関する質問を次々に浴びせてきます。
おまけに遊戯王の話まで。

自分がプレイしてるわけではないので
たぶんそこまで細かいことはわからないのでしょう

「バトルッテ、カツノムズカシイ?」

と聞いて来られたので
僕は流暢な英語で
「ウンモアリマスガネ、カケヒキダネー」
「ショウギトカ、チェスミタイナカンジアルネー」
と答えましたが
その時の彼はまさかのノーリアクションでした。
うそでしょ。。。
あんなに流暢な英語で返したのに。。。ツボがわからん。


なのに
しばらくずっと試合を見ていたかと思えば
ボソッと一言
「チェスミタイナカンジ?」


いやいや!それ言ったよねさっき!
ねがいごとなの?
みらいよちなの?
何そのターンのずれたアクション


もうこのあたりになってくると
1戦1戦がどうだったのかあまり覚えておりません。

キリキザンの
「お前潜る前に言ってることとちゃうやん」
という冷たい目線だけ
記憶に刻まれております。


ただただ
負けました。


各種入学試験
入社試験と
人並みの経験はしてきたつもりでおりましたが
まさか自分のメンタルがここまで弱いとは。
このままでは一生レートを上げることなんてできない
まずは寺に入って修行でもしよう
そんなことを心から思いました。

途中
荷物をまとめて
「アリガトウ。ナイスポケモン!」
と席を立っていったので
こちらも満面の笑みでバイバイをし
さて達人の帯を締め直して
ここから勝ちを重ねようと思ったところ

「ヤッパマタキタネー!」
と言いながら
パスタとビールジョッキを持って戻ってきました。
再生力ヤドランを前に
有効打の無い物理アタッカーになった気分でした。


引き続く異文化コミュニケーション。


1戦1戦を振り返ることもしないまま
心を落ち着かせるための1勝欲しさに
全てが鈍った状態で足早に潜り続けた7戦の間
彼はこんなことを話していました。

・ベルギー人である。
 (ビール飲むもんね~)
・息子と娘がおり、息子はポケモン、娘はプリキュアが大好き。
 息子は22歳なのに内面は14歳ぐらいである。
 (わたくしと同じ病気です)
・ヒトカゲが好きである。


他にも話した内容はありますが
お酔いになられていたこともあり
結構上記情報の無限ループでした。
リアルでもポケモンでも無限ループに苦しめられる
低レート勢のわたくし。
その日にレートを100以上落として
放心状態のまま次のお仕事に向かったのであります。


ただ
これは真面目に

彼はとってもいい人でした。

あんなに嬉しそうに
外国人(しかもおっさん)がポケモンに
食い付いてきてくれるなんて・・・
レートを早々に切り上げて
単純なトークに切り替えれば
もっともっと素敵な時間になったのかもしれません。


【異文化コミュニケーションで学んだこと】
・外国人の方は結構陽気である(素早↑特攻↓)
・レートはドツボにはまる前に切り上げるのが吉
・ポケモンを好きな人に悪い人はいない
・なべキムチはメンタルが弱い
・なべキムチは弱い
・外国人の話す片言の日本語は文字にすると
 ジローラモで脳内再生されてしまう


サラリーマンの皆さま
ポケリーマンの皆さま

異文化コミュニケーションを学ぶのであれば
駅前留学より
「Cafe de POKEMON」
これですぜ!

マタネー!!


【シリーズ:ポケリーマン語録】

No.21 『気合玉』
[意味] 提案などに入れ込む、決まればデカイ大玉
[文例]「先方の予算無いの承知で、提案の最後に気合玉つけときますか」
[解説] 気合玉ーポケモンの格闘タイプの特殊技。
    威力が120と高い反面、命中率が70%しかないという
    一長一短のある技。「当たればデカイ!」ってやつです。
    サラリーマンのお仕事は、お得意先の要望をお得意先の望む
    ご予算の中でお持ちするのが基本。
    ただ時々
   「もしかすると、これは予算オーバーだけどご検討いただけるのでは?」
    という下心によって気の大きなご提案を差し上げてしまうこともしばしば。
    お仕事のほうの気合玉は、命中が70も無いと思いますけどね。
    ポケモンもお仕事も、気合玉は「ここぞ!」って時に打ちたいもんです。
    基本は命中安定。


コメント

肩甲骨
No.1 (2015/06/20 18:15)
なべキムチさん

お疲れ様です。
いつも楽しく読ませて頂いています。

酔っ払い外国人を相手にする際は、基本的にずっと相手のターンであることを
覚悟したほうがよさそうですね...

きあいだまは宗教上の理由で一切使わないという方もいる反面、
当てればその案件を全抜きしてしまう性能を秘めた一手。
取引先とひたすらにメールを交換するサイクル戦を終結させることができますが、
そもそもこれを打たなくて済む交渉力が欲しいところ。
ポケリーマン (著者)
No.2 (2015/06/21 11:16)
肩甲骨さんいつもありがとうございます。
まさか遊戯王の話をされながら、
外国人にずっと俺のターン戦法を受けるとは思っておりませんでしたので
なす術無く撃沈と相成った次第です。涙

おっしゃる通り、命中安定技で勝ち切れる交渉力が欲しいのですが
正論も年次の前には無意味なこともよくあるので
レベルの重要性みひしひしと感じております。。。
だから頑丈だけが取り柄の新人時代には「がむしゃら」がよく採用されるのですね。
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