ポケリーマンのブログ『こうかは いまひとつの ようだ』

机の下の遊び方について考える(後編)

2015/05/28 22:45 投稿

コメント:2

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こんにちは。

とんかつの両端は塩で、
間のやつらはソースで食べる派のなべキムチです。
グルメですいません。
一番好きな食べ物は、あんかけ焼きそばです。


まずは恒例企画、
『なべキムチのレート丸晒し』のコーナーから。


強い人の記事や報告はいくらでも需要があると思いますが
下の上ぐらいに位置している人間が
誰も得をしない報告を毎回するというのは非常にシュールですね。
心が鍛えられます。
現在、なべキムチのレートは


1468
(44試合、前回:1502)


落ちてますね。確実に落ちてます。
ただ、上記数字だけを見ると前回からジリ貧に見えますが
結構な浮き沈みドラマがあったことだけはお伝えしておきましょう。


今でこそXY初期に愛情を込めまくって育てたドククラゲさんを投入し
彼が活躍してくれて食い止まっておりますが
一時は炎(特にバシャーモ)に弱すぎて
それまで五分五分の戦績だったのが突如7連敗し
1300台まで落ち込みました。(どんだけ弱いんだよ)
これが世に言う
「火の7連敗」
ってやつです。



完全に焼け野原になってしまい跡には
黒焦げたキリキザンのヘルメットしか残らなかったそうな。

そこから日々少しずつ貯金を作り
個人的には持ち直しての1468になります。
大丈夫、あおばさんから言われている200試合まで
あと150試合以上あるんだから。
残りはきっと全焼、もとい全勝でしょう。


では、本題に。



「机の下の遊び方について考える(後編)」



本日のタイムリープに際し
ポケモンの話をしたほうがいいのか
はたまた
たまごっちの話をしたほうがいいのか迷いましたが
(ちなみになべキムチのお気に入りは「くちぱっち」)
ストレートにデジモンの話をします。


ポケモンとのドラマティックな出会いは
また別の機会にさせて頂くとして
ポケモンが流行っている最中
でもポケモンはちょっと学校でやるには
ゲームボーイが大きすぎたそんな時代
学区内にコンビニもないような田舎の学校では
こんな噂が流れていました。



「...なんか、今度デジモンってのが出るらしいよ。」



まだあらゆることが「パクり」だと騒がれなかった時代でも
さすがに子どもたちは思います。

『いや、ポケモンのパクりでしょwww』

当時キャッチするとめちゃくちゃ掌が痛くなる
ステルスファイヤーを投げながら
なべキムチもそう思っていました。

もう既にナッシーへの愛も芽生えていたこともあり
当然浮気する気なんてさらさらなく
ポケモンからデジモンに乗り換えるようなやつは
上靴の中に割れたプレパラートを仕込んでやろうぐらいに
思っていたとかいないとか。

どうせスネ夫的な小金持ちくんが
皆の注目を惹くために
買ってきてすぐ飽きられるんだろうぐらいに思い
ポケモンに明け暮れていたとある週末

なべキムチはいつもの通りおばあちゃんおじいちゃんと
近くのスーパーに買い物に出掛けました。

少年時代のスーパーの楽しみと言えば
おばあちゃんの買い物カゴだから成し得る
お菓子とゲームボーイ用の単三電池の放り込みと
超ミニマルなオモチャ売り場を舐めながらの
激ミニマルなゲームセンターでの格ゲーでした。


その日もいつもの通り
オモチャ売り場を通りかかったその時
「本日入荷」
の文字とともに鎮座しているポケベルサイズのガジェット。




「デ、デジモンが・・・あ、あるやん(汗)」




その時のなべキムチの心の中では
ナットレイとドククラゲが一進一退の泥試合を
繰り広げていたに違いありません。
いやでも待て
こんな田舎のスーパーに東京でしか販売されていないような
フューチャーアイテムがあるわけがない。

もしかしたらパクリのパクリ、
いや一周回って本物?てかデジタルってどゆ意味?
と、簡単に言えば欲しかったのです。
欲しくてテンパっちゃってたのです。


『これを最速で持てば学校で必ず人気者になれる』
『「え?お前まだポケモンなの?時代は“デジタル”だよ?w
てか、ポケモンのくせに、それポケットに入らないじゃん?」とか言える』


次の瞬間には弟と一緒に
生鮮売り場でおばあちゃんに土下座していました。

「もう、単三電池は要りません。お菓子も要りません。
欲しいのは、デジモンです」と。


おじいちゃんが買ってくれました。


でも、弟とふたりでイッコ。
対戦できないんですね。これでは。
青いほうを買いました。


早速、絶縁シートを抜いてみる。
「ピー」
という高音がどんなポケモンの鳴き声よりも心地よく
耳に響く。
『これが“デジタル”かぁ・・・』


その日から
ポケットにデジモンを飼う日々が始まります。
自分だけが小さな妖精をこっそり連れているような
そんな気分でした。
休み時間は、それはもう徹底的に見せびらかす。
もう完全にスネ夫です。
僕の足の裏は
プレパラートで血まみれになりました。

ただ、最初のうちは通信する相手もおらず、
餌をやり糞を処理するだけのたまごっちでした。
そんな中でも
ポケットの中の彼は育ってゆき
進化し
所謂「成熟期」と呼ばれる形態になりました。
忘れもしない



「メラモン」






に進化したのです。
ただ
当時はこのメラモンが強いのか弱いのか
どういう育て方をしたからそうなったのか
何ならその時点では名前すらも全くわからず
必死で情報を探したことを覚えております。
めっちゃアナログな方法で。


そんなある日事件は起きます。


“チクる“


こんな言葉がなべキムチの幼少時代にはよく言われていました。
シティボーイ兼デジタルボーイのなべキムチを
面白くないと思ったライバルが居たのでしょう。
先生から呼び出されました。
(「机の下の遊び方について考える」とか言っておきながら、このお粗末ぶり)


先生:「おまえ、何か学校に持ってきてるだろ。出しなさい」
なべ:「デジタルですが、生きてます。」
先生:「いいから出せ!」
キムチ:「ぬぁ~ん!」


一瞬で没収されました。
ダサすぎます。正直ザマ見ろです。

ただ、涙ながらにこう言ったことはよく覚えています。

「お願いです。彼は最近ようやく大人になったばかりなんです。
対戦もまだしてない。餌とトイレの世話だけは絶対欠かさないでください。」
先生:(え?・・・こいつキモ・・・)
「ちなみにやり方は・・・」

ちゃんとした返事をもらえるわけもなく
「お前が反省したら還す」とかいうふんわりした返答。
気が気でないなべキムチ。
眠れぬ夜を過ごします。


数日後
ようやく先生もかわいそうだと思ったのでしょう
「放課後職員室に取りに来い」
とテンプレのような台詞を吐き
なべキムチは職員室に向かいます。



(画面がウ●コだらけになってたらどうしよう)
(先生が愛しすぎて僕が見ぬ間に進化しちゃってたらどうしよう)


そんなことを思いながら還してもらったデジモン。
いや、メラモン。


















完全に燃え尽きていました。
メラメラと。
命が。


なべキムチも真っ白な灰になり
その時悟ったのです。





―大人は信用ならん。






いやいや
誰がどう見ても自業自得なんですが
その時のなべキムチは修羅となり
脳内では校舎中の窓ガラスを尾崎豊していました。


今思えば
「死んで、もう帰って来ない」
ということを体験した初めての出来事だったのかもしれません。
いや、そんなシリアスじゃなかったな。
すぐに次を始めました。


次第にデジモン仲間も増え
情報も増え
どうやって育てたら何に進化するのか
といったことも判るようになりました。
対戦を重ね
一体何によって勝敗の判定が決まっているのか不明でしたが
一喜一憂しつつ色々なデジモンを育てました。
没収されることもなく。


ただ
これは嘘でも何でもなく
二度とメラモンに進化することはありませんでした。
元々メラモンは
・丁寧に世話しすぎても
・世話をサボりすぎても
ダメなデジモンで
ちょうどいい塩梅が必要だった記憶がありますが
狙っても狙ってもメラモンにならないあたり
やはり最初のあいつはもう還ってこないのか
と少し切ない気分になったことをよく覚えております。


そんなこともあってか
世の中は2が出たりペンデュラムが出たりと
ポケモンと双璧を成す盛り上がりを見せていったデジモンですが
なべキムチの心は次第にポケモンに戻っていました。

ナッシー
サンダー
ブースター
スターミー
ゲンガー
エビワラー


当時はこんな6匹を使っていた気がします。
でもその時代から今でも楽しいポケモンは
やっぱすごいですね!うん。


気付けば
また誰もここまで到達していないような長さになってしまったので
「机の下の遊び方について考える(後篇)」
はオチもなくこのあたりにして小学生篇を終えます。


が、せっかくなので次回気が向いたら
エピローグとして少しだけその後の話をしようとも思います。
その次のブログからは
もう川柳ぐらいの長さに戻しますので。
もうしばらく、お付き合い頂けますと幸いです。



最後に
忘れもしない
アニメ「デジモンアドベンチャー」
の最終回で流れて涙した
名曲「Butter-Fly」のピアノバージョン
このデジタル時代はYoutubeに落っこちてましたので
そちらを紹介させていただきつつ
お別れとさせていただきます。



聴かれました?




よすぎでしょ。
ゆっくりから一気に早くなるとこ。



徳永英明さん
宇多田ヒカルさん
Superflyさん
あたり
これカバーしたほうがいいよ絶対。


いろんな人が
Butter-Flyをカバーしたアルバムが出ることを祈って


おやすみなさい。


【シリーズ:ポケリーマン語録】

No.15『ポイズンヒール』
[意味] (忙しい時など特に)身体に悪そうなジャンクフードでお腹と心を満たすこと
[文例]「今日は夜も打合せだから、とりあえずサクッとポイヒにしますわ。」
[解説] 由来は、ポケモンの特性「ポイズンヒール(=略してポイヒ)」から。
   ポケモンにおける「毒状態」というのは通常毎ターン定数ダメージを受けるが
   特性がポイズンヒールのポケモンは逆に毒状態だとHPが回復する。
   「身体に悪そうなものほど美味い」は世の常。
   特に疲れている時ほどジャンクフードが沁み渡る・・・

   今日も残業飯は、ポイズンヒールですかね・・・皆さんたまには身体に優しいものを。

コメント

肩甲骨
No.1 (2015/05/29 19:47)
なべキムチさん
いつも楽しく読ませてもらっています。

デジモンはアニメ続編の映画化などで再び熱くなってますね。ポケモンと同じく初代からのファンとして楽しみです。

私もポイヒな民なので、毒毒玉は大好物です。
ですがこんじょう特性をもたないゆとり世代は、他の突発的状態異常には滅法弱いのだ。


ポケリーマン (著者)
No.2 (2015/05/31 09:48)
肩甲骨さん
こんにちは!いつも本当にありがとうございます。

映画化楽しみですね!
映画版もButter-FlyがOPとのことで、それだけでも観に行く価値があると思ってます。

日常生活における毒毒玉&ポイヒはその試合は勝ちに行けるのですが、
事後に見えない反動があるような気がしますね。・・・若くないでしょうか。。。
こんじょうは持っていないものの、火傷時の空元気の火力は中々侮れないものがあります
引き続きよろしくお願いします!
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