●MMD用パソコンのスペック
●more power ?(MMDとマシンパワー)
ちょうどMMD向きのPCについてブロマガに書かれている方が居られたので、私も便乗して少々書いてみたいと思います。
・ノートPC
最近は家電店に行ってPCというとノートばかりですが、MMDには向きません。
まず画面が狭いのが作業する上でのネックになります。 そしてグラフィック性能がショボい。 高価格のノートだとそれなりのグラフィックチップを載せた物もありますが、今度は爆熱で「これ使ってて大丈夫なの?」と心配になります。
・デスクトップPC
もはやメーカー製としては絶滅危惧種のカテゴリですが、無いこともありません。 但し、所謂メジャーメーカー製のものはノートPCと同じようなスペックになっているので、画面が大きい以外あまり利点が無いかも(拡張性が無い)。
MMD用として選ぶなら、よく言われるようにショップブランド(ドスパラとかツクモとか)のデスクトップでゲーマー向きのモデルが良いでしょう。 特にチャレンジ精神が旺盛な方以外はミドルレンジくらいのモデルがいいと思います(理由は後述)。
・自作PC
「自作した方が安い」というのは昔の話。 今は好みのパーツを使って使用目的に合った構成に出来るからという方が目的としては大きいでしょう。
リスクは前の記事で書きましたが、なるべく一つの店舗でパーツを揃えるとかすれば、トラブった時でも相談しやすいと思います。
私はAT互換機(←懐かしい言い方w)になって最初のマシンだけ、ベテランの友人に組み立てを手伝ってもらいましたが、以降はすべて自作しています。
ただもう面倒臭いので、次はショップメイドのマシンを買うつもりです(←毎回言ってんなw)。
結論としては、MMDやるならショップブランドか自作のデスクトップ機が望ましいといえます。
で、トップレンジのマシンや最新のハードウェアが必ずしもMMDに有効ではない理由ですが、これはMMD自体が古いソフトで、最新のハードウェアに適合していないためといえるでしょう。
参考記事↓
●MMD出力とグラボの関係?
また、OSもWin8系や10ではメモリの適切な配分が出来ないため(?)、Win7よりもパフォーマンスが落ちるというような記事も過去に読んだ記憶があります。
だいぶ前の記事だったので、今は改善されているかもしれません。
コメント

Windows10でMMDは問題なく動いているので、2025年(Windows10のサポート期間)までは大丈夫でしょう。
MMMのV2もまだβバージョンのようで開発もあまり進んでないようです(2015年10月18日が最終バージョン)。
MMDもDirectX11対応のVer.10が突然登場するかもしれませんし。

次の語句でTwitterで検索してみてください。
#MMD11速度比較

>2025年
安心しました。 寧ろ私がその年まで生きてるかどうかの方が疑問ですわw
>#MMD11速度比較
見てきましたが、こちらも2014年5月なんですね。 その先どうなったんだろう? 思うにグラフィック関連技術の進化が早過ぎるんでしょうね。 つか、市販ソフトでもこんなに長く使えてるものの方が珍しいわけですし。
OSがDirectX 9のサポートを終了した時がMMDの最期だと言われています。MMMのV2はDirectX 11に対応しているので大丈夫ですが。