『クルスク大戦車戦』上下巻を入手したので読み始めたのですが、上巻後半でまだ戦車戦は始まらず些かヤキモキw。
完全なドキュメントというわけではなく、読みやすく脚色されているので、素っ気ない戦史がダメな人(←自分)でもまぁまぁイケル感じでしょうか。
考えてみれば模型的には馴染みは深いものの、史実は小学生の時に読んだジュニア向けの戦車本程度のことしか知らないので、薀蓄垂れるためにも補填しておきたかったんですよね。
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昨日はタミヤ1/35のナースホルンとか出てましたが、まぁ中古で安くなってからでいいかな・・・オープントップ車輌は面倒臭いのであんまり組みたくないし・・・ということで華麗にスルー。
かわりに、以前書いた新メーカー"オロチ"のレオパルドI系用キャタピラが出てたので買ってみました。
パーツは、履板とセンターガイドがスチロール、エンドコネクターがポリというハイブリッド構成(?)になっています。 おそらく、従来の可動キャタピラが「可動」を謳いつつも実際に動かすとエンドコネクターが脱落して、接着せざるを得ないことの対策かと思われます。
この辺の効能は実際に組んでみないと分かりませんが。
で、おそらくこのパーツ構成から見るに、オロチはタコムの別ブランドということでしょう。
プラ製キャタピラとしては値段が高めなのが辛いところですが、以前書いたとおり、レオパルドI系は良いキャタピラが無いので、とりあえず確保しておいて損はないかと。 あとはメングのキャタピラがいくらくらいで、どの程度の再現度になるのか注目したいところです。

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