聖書ディボーション入門

創世記 1:1-2:25

2014/10/20 19:58 投稿

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天地の創造
1:1
私たちが住む広大な銀河は外周の時速90万キロメートル以上という驚異的な速度で回転している。しかしこの異常な速さでも、この銀河が一回転するのに2億年かかる。さらに、宇宙には同じ様な銀河が10億以上存在する。にもかかわらず自転公転する無数の星が複雑に配置された宇宙は、驚くべき秩序と効率によって機能している。

神はなぜ宇宙を創造したのだろうか。神は愛であり、愛は事物や人に対して抱くのがふさわしい。そのため神はその愛を示す対象として、世界と人間を創造したのである。

天地創造は神と私たち人間について多くのことを教えてくれる:
(1) 神は創造する力を持っている
(2) 神は創造主であり、被創造物とはっきり区別される存在である
(3) 神は永遠の存在であり、世界を支配している

人間については:
(1) 神の目には特別な被創造物である
(2) 動物より尊い存在である

1.2
誰が神を創造したのかという問いは、無意味である。神の前に別の創造主がいたとすれば、その方が創造主であり、さらにその方を創造した方がいたとしたら、その方こそ創造主だからである。これはいちばん大きい数字をいいなさいという質問に似ている。神は無限なのだ。

第一日目から第三日目までは神は宇宙に形を与えた。第四日目から第六日目までは地球に生命を与えた。

1:3-2:7
創造の日数に関しては諸説がある。
(1)1日は、今日と同様の24時間だった
(2)1日は、はっきりしない期間をあらわす(数億年だったかもしれない)

聖書には、この期間がどれくらいだったか書いてないが、重要なのは創造がどの様におこなわれたか、秩序の問題である、光の前に植物を造ったりしない。そして、神は男と女を神と対話できる特別の生き物として造られた。

1:6
水と水の間は、海と空中の水蒸気を指すと思われるが、地球の始めは大気圏の様に水分を含んだ膜状の天蓋があったという説もある。そのため、有害な紫外線などが地上に届かず人間は長寿であったが、その説によれば、ノアの洪水のとき天蓋はなくなり現在の地球の大気圏になったらしい。

1.26
「われわれのかたちとして」。なぜ複数形なのだろうか。ある見解では三位一体をあらわしているとされているが、別の見解では至高の権威を示す複数形(We 朕)

「神の似姿」。私たちが神の栄光を反映した存在だということである。つまり、理性、想像力、言語能力、自己判断力が神の似姿であると考える。私たちは神と同一になることは無いが性質が映し出すようにして、愛、忍耐、赦し、親切、誠実をあらわす能力を備えている。

2:7
「土地のちりで」。人体の構成要素が特別なものでないということ。からだは神がご自身の「いのちの息」によって生きたものにしてくださらなければ、いのちのない、ただの殻である。

2:9
「善悪の知識の木」。そこに既に悪があったたことを示唆する。まだ楽園には無かったかもしれないが、サタンが堕落したとき発生したのであろう。

2:15
神はアダムに善悪の知識の木から実を食べたら死ぬと告げられた。神は物理的にアダムが食べないように阻止したのではなく、選択権を与え、間違った選択をする余地を残しておいた。神がいのちの木の実を食べるなと言わなかったのは、まだアダムが無垢でありサタンが誘惑しなければどちらの木の実も食べないであろうと思い、サタンは確実に善悪の木の実を食べるように誘惑してくると考えたからであろう。

2:15-17
なぜ、神は園に木を置き、アダムに食べないように命じたのか。神はアダムに選択の自由を与えたが、選択の自由がなければ、アダムは囚人同然で、神への従順も実態のないものだっただろう。2本の木は従順を選んで報いを受けるか、不従順を選んで悲しい結果を受けるかという選択を実行するために備えられた。

2:18-24
神は男と同じ様に女を土地のちりから造ることもできた。しかし神は女の男の肉と骨から造った。これによって結婚において男と女が1つに結ばれる様子を象徴的に描かれた。これは夫婦2人の心と生活の神秘的な結合である。結婚は神によって設けられたもので、3つの基本的要素がある。
(1) 男は両親から離れて、公に妻への忠誠を守る
(2) 男と女は愛し合い互いに幸福に責任を持つ
(3) 夫婦間だけに許された性的結合により1つに和合する

2:25
小さい子供は、知らない人がたくさんいる部屋を裸で通り抜けても恥ずかしさを感じない。自分が裸であるのを意識しないのである。アダムとエバも純真な状態のときは、そうだった。

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