ネットでは「パチンコは終わる」なんて話題がニュースになったりと、とにかくパチンコにとっては厳しい声ばかり聞こえるようになってきました。

 それもそのはずで、日々のホールデータを見れば、パチンコの出率は新台でも90~95%程度。
 スロが100%近い数字なのに対して、パチンコは出玉率が低すぎます。

 残念ながら、おそらくこの状況はしばらく続くでしょう。業界を復活させるためのラッキートリガーや、それに関わる規制緩和、そしてスキップ機能の盛り上がりなんかもあるかもしれませんが、それによって得られるのはさらなる射幸性の増加。
 お客さんは、届きそうで届かないラッキートリガーを夢見て、どんどん投資額が増えていくというループにハマってしまう可能性が高い。