パチンコは時速4万発やら5万発、スロットはめちゃくちゃ頑張っても2400枚。そんなスロットファンからの不満なんて無視するかのように、どんどん爆発台が登場しているパチンコ。
いったいどこまで行くんでしょうか?
これから先のパチンコの話をさせていただきましょうかね。
遊タイムはホールからの評判の悪さもあって、SANKYOなんかは搭載しない方向で新台を出してきています。
大人気の「P牙狼 月虹ノ旅人」も遊タイム非搭載バージョンが売れているようで、今後遊タイムは先細りになっていきそうな気配というのはお伝えしていますが、もう少し先のお話をさせていただくと、「管理遊技機」というのが導入されていきそうです。
パチンコは管理遊技機、スロットはメダルレス遊技機になるというのがこの先の業界で囁かれていることなんですけども、メダルレス遊技機ってのは次郎でもなんとなく意味がわかりますな。
下皿がなくなり、メダルをカードか何かに貯めることで、現行機種でよく見られるメダル詰まりやコインタンク内のトラブルが解消される、というようなメリットがあります。
んじゃ、パチンコの管理遊技機とはなんぞや? と。
これがいわゆる封入式と似た仕組みでして、玉は内部で循環されて遊技者に触ることができない。釘調整もできないと言われています。
そして、内部のデータが今以上に詳細にはじき出され、店舗内のいわゆるホルコンだけでなく、外の機関にも情報が届けられる。
つまり、店舗内だけでなく公の機関からも管理されている遊技機、という意味の管理遊技機ですな。
こう聞くと、なんとなく……スペックとか出玉面も規制されるんじゃないの? って印象を持った方が多いんじゃないかと思いますが、そんなことはありません。
出玉なんかはまた別の話で、管理遊技機とともに新たなスペックが可能になるんじゃないかとも言われています。
たとえば、スロットでいうゾーンのようなモード。
特定期間ではラッシュ直撃抽選が通常確率以上で行われている、なんていうような機能です。
これが可能であれば、もちろんモーニングのような機能も可能になるわけですな。
今、朝イチのパチンコといえば新台に人が集まったり、遊タイムの宵越し狙いをする人はいるかもしれませんが、特に朝イチの特典はありません。
スロットも多少は搭載している機種がありますが、4号機の全盛期なんかは朝イチに期待してホールに並んだ人も多かったんじゃないでしょうかね。
ゾーンとなると、またハイエナ行為をする人たちが現れる懸念材料がありますけども……まあ、遊タイムほどの迷惑行為になるこたぁないかなと思ったり。当たりが確定するわけじゃないですからね。
スロットの未来について、緩和といった話はまだ聞いていませんが、このメダルレス遊技機のタイミングで何か緩和があってもいいとは思うのですが。
どちらにせよ、ホールにとってはこれらの導入費用となるとバカにならない額を用意しなければならないでしょうが、我々打ち手からするとさらに楽しめる機械になっていくことがかなり前向きに考えられますな。
業界全体で遊技人口を増やしていかなきゃならんですからね、こういった取り組みはぜひとも良い方向で検討してもらいたいものです。
■次郎の色んな意味で注目の一台
・高尾「Pカイジ鉄骨渡り勝負編」
最近けっこう頑張ってる印象のある高尾、カイジのスピンオフ……とでもいうんでしょうか、一撃7000発を謳い文句にして登場。
演出面が面白ければ打ってみたいって人は多いですよね、こういう一発系って。
では、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
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