【覆面次郎】感染症はあなたのすぐそばに… 2021/8/25(水)
ついに、ついにですよ。次郎の近しい仲間内で感染症の感染者が出てしまいました……
普段から頻繁に会うよき友人であり、仕事でも付き合いのある親しい仲間が、感染症に感染したとのこと。
次郎も当然濃厚接触者にあたるわけで、おちおちコンビニに出掛けるなんてことも許されません。
幸い、次郎に感染症らしき症状はまったく出ていないので家でダラダラとする時間を過ごしているだけですし、感染した友人も症状が軽いということでホッとしていますが、先週末はPCR検査の予約をしたり、近しい家族なんかに連絡したり……それはもうバタバタでしたわ。
感染が発覚した次郎の友人も、かなりのパチスロ好き。しかも、けっこう優良店、人気店を選んで勝ちに行く人なんで、次郎が察するにお盆休みで人がごった返す優良店で打ち、そこでもらったのかな? なんて考えてます。本人がどこでもらったかわからないと言ってるのも感染症の怖いところですが……
ニュースでご存知の通り、ここのところ感染爆発と言っていい増え方で、20~30代の若者を中心にまん延しているというのはかなり恐ろしいことです。
まさしくパチンコ店に遊びに来るような世代であり、中には無症状で感染していることに気づかずに打っているような人もいるんじゃないかと思うわけですな。
昨年のゴールデンウイークの頃、パチンコ店での感染拡大が警戒され、一気にお店が休業することがありました。しかし、結果パチンコ店でのクラスターが確認されず、要請があっても営業する店が増え、これだけの感染拡大になっているにもかかわらず、営業自粛しているホールなんてまったくと言っていいほど見掛けなくなりましたな。
しかし、愛媛県のホールで31人が感染したというニュースも見ましたし、感染力の高いデルタ株が拡大している中、感染元がホールだと特定できない、されていないだけってことも十分考えられます。
しかも、仮にパチ屋で感染症に感染したと考えられても……ぶっちゃけ、「パチンコ打ってることを言えない」って人も多いんじゃないでしょうかね。
家族や会社、周囲に黙って孤独の趣味としてパチンコを打ってる人もいるでしょうし、自粛が叫ばれる中、パチンコ店に赴くことを引け目と考え、隠してしまう人も多い気がするんですな。
パチンコ店の換気システムや消毒といった感染症対策は素晴らしいと思いますが、一方で店員さんにも“慣れ”が見え始めていて、「ほんとにその台消毒した?」と聞きたくなるような台の清掃も、みなさん記憶にあるんじゃないでしょうかね。
あとは電子タバコは喫煙可というフロアを設けたホールも多いですし、そういう店ではマスクを口から外している人も見掛けたりとか。
さらに言えば、トイレから出るときに手を洗わないオッサンなんかもよく見ますし、パチンコ店の対策だけでなく、少しでも体調が悪いなら打ちに行かない、アゴマスクなんかでパチ仲間と会話したりしない……などなど、打ち手側の対策が求められているのが現状でしょう。
実際、次郎の友人はどういった経緯で感染したのかはわかりませんが、次郎が考えるようにパチ屋であれば恐ろしいこと。公にされないパチ屋での感染拡大はあり得ると思うわけです。
お盆休みを取り損ねた人がこれからお休みを消化したり、この先シルバーウイークなんかも控えていますが、もしパチ屋に打ちに行かれるのであれば、十分すぎるほどの対策を取らないと他人事じゃありません。
次郎も、このコラムで「感染症に感染しました……」なんて報告をする日が来なければ良いのですが……恐ろしや。
■次郎の色んな意味で注目の一台
・西陣「P花満開 月光」
前作はツインループでしたが、今作は王道ループにC時短で味付けをしたスペックみたいです。
西陣と言えば花満なんですよ、萌え台じゃない。美しいほのかと花満リーチ、また堪能したいっす。
では、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
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