ありがたいもので、こんな次郎のコラム、もとい日々の戯れ言であったりボヤきめいた駄文に応援メールをくださる方もいらっしゃって、大変励みにさせていただいております。
 読者の方、スタッフの方には感謝感謝で日々パチンコを打っとりますよ。
 
 打ち手の目線で書いている内容を良く思ってくださる方がいらっしゃって、それはそれはこの場をお借りして書かせていただいている甲斐があるってもんです。
 
 いまやネットでちょいと検索すればいくらでもコラムのようなものは見られますし、それこそ有名なライターさんがYoutubeで語ってたり、ツイッターで発信されていたりする中、次郎が唯一立ち向かえるのは、「一般人である」「ただのパチンコファン」ってだけなんですわ。
 
 一般人だから、ライターさんのようにどこかおエラい人、メーカーなのかなんなのかわかりませんが、そんなところに気遣うような発言なんて気にしません。
 プロでもない、むしろ負け組筆頭、常に軍資金不足のような次郎ですから、勝てねーって思えば素直に勝てないと言います。
 はたまたプロでもないわけで、イベントとあれば全国へ飛んで良釘を見つけりゃジグマにして何日も通う……そんなことできるわけもなく。
 顔出しなんかもしてないし、業界でも無名中の無名の次郎ですから、炎上が怖いとかそんなのもありませんわ。
 
 ただちょびっと業界人の友人がいて、やんややんやと語り合っている内容を横流しに流通させているわけですが、それについては友人にバレたら怒られそうだなっていうね。
 
 心配なのはそのくらいで、ようは何も怖いものなんてない一般人の戯れ言ってのが次郎の書いてる内容なわけですが、パチンコファンの皆さんに共感していただけるのはありがたいことであります。
 
 
 パチンコについて調べてみれば、どこかしこでもパチンコ業界が危ないだとか、店舗現象とか言われてますけど、はっきり言って自業自得だろうと。
 
 家にミニトマトの苗がありましてね、うまく育てるには水をあんまり与えないことがコツなんだそう。水をあげないと葉が枯れていきますが、葉にいく栄養をトマトが吸ってくれるって原理らしいっすね。
 
 我々パチンコファンが葉っぱだとすれば、業界の人たちは美味しい部分を吸い続けたトマトみたいなもんだなと。枯れてきたら水をやらなきゃいけない、でもその水、まあ勝てる台とか勝てる店だとかですね、そういうのがないから葉は枯れていく。葉が枯れきってしまえば、トマトが育つこともない。
 業界とは、ホールやメーカーはもちろん、ライターさんなんかも同じです。
 「パチンコ業界に生かされてる」なんて言う人もいますが、ちょっと違いますな。「パチンコファンに生かされてる」ということを自覚しなければならないと思うんですわ。
 
 業界全体では、それを依存問題なんかに押し付ける。ホールは台の出来が悪いとメーカーに。本質に触れないライターさんたち。
 それで業界が良化するわけもないと次郎は思う。パチンコファンに生かされてる人たちは皆、パチンコファンのことを第一に考えなければ、業界が枯れきってしまうってことをわかって欲しい。
 
 まあ、いつかこういう声が偉い人たちに届いてくれることでしょう。次郎だけじゃないですからね、何度も言いますが色んな読者の方がこれを読んでくれているというのは非常に励みになります。ありがたや。
 
 
 
■次郎の色んな意味で注目の一台
・京楽「Pキン肉マン」
 
 お盆商戦に京楽はキン肉マンで勝負するようです。キン肉マンといえば、RTCがやたらうるさかったり、小当たりカウンターなる負の遺産のイメージしかないんですが、それは黒歴史だと言わんばかりの出玉を見せていただきたい。
 
 
 では、今週はこの辺で。
 また来週お会いしましょう。