【覆面次郎】ネットの情報をアテにしちゃならぬ 2021/3/17(水)
先日は都内にとんでもない雷雨が訪れ、まあ次郎はパチ屋に避難してたんですけども、外に出てみたら道路に積もった雪が。
氷屋さんが外に廃棄でもしたのかな? なんて思ってたら、とんでもない量のヒョウが降ったらしいですね。
先日の地震といい、どうなっちゃってんでしょうかね、異常気象。地球の異変を感じますな。
さてさて、それはそれとして、次郎は日々ネットサーフィンを欠かしません。
8割はパチンコ、残りはゲームとエロという内訳ですが、そうやってネットサーフィンをしていると色々新台に関する情報を目にするわけですな。
ちょっと前までは「Pアイドルマスターミリオンライブ!」が大ヒット間違いなし、シンフォギアに次ぐホールの覇権! なんて騒がれてましたが、フタを開けてみればどうでしょうか。もうお客さん座ってないよ、なんてホールも多いんじゃないでしょうか。
アイマスの失敗の理由は明らかで、そもそもスペックが複雑で打ちづらいということ、時短中のストックタイムにイケイケ感がないこと。あれをスルーしたりショボ連で終わったお客さんは、もういいかな、なんて思うことでしょう。
ここまで話題になるのはメーカーの営業戦略の力が大きいのかな、なんて思いますね。ぶっちゃけ、メーカーは台数さえ売れれば後は知らん。そんなスタンスだったりもしますから。
実際に面白いかどうか、爆発してるかどうかってのはホールに導入されてみて、実際にお客さんが打たないとわからないものなんだとつくづく感じさせられます。
ここんとこで良い意味で期待を裏切られたなと思うのは、西陣の「PモンキーターンV」であります。
西陣なんて終わったメーカー、かろうじて萌え台だけが息してる。そんな風潮がネットには目立ちますが、次郎が見ている限りとんでもない爆発をしてたりします。
モモキュンあたりから1種2種ライトミドルでコツを掴んだような西陣は、遊タイムの使い方も上手で、スペックを甘く見せることに成功している気がしますね。
しかし世の中はネットの意見を鵜呑みにして洗脳されちゃう人が多い気がして、「Pとある魔法の禁書録」なんかはそれで稼働が伸びたような印象さえあります。
実際打ち込んでみると、次郎的にはそんなに面白いとも、甘いとも感じないのですが……それは次郎のヒキが弱いから? 感性がおかしから? と言われてしまえばそれまでなのですが。
甘い、勝てると感じるのは、スペックもありますが、ほとんどがホールのさじ加減であると次郎は思います。
禁書録が勝てたのは、ホールがそのときに力を入れて出そうとしてたから。ずるずる甘いという印象を引きずっていまだに打ってる人たちは、前ほどは勝てていないんじゃないでしょうか。
ともあれ、足しげくホールに通い、打ち込んでる人の意見ってのが一番信用に足るものだと次郎は思ってます。それはもちろんパチランの皆さんのご意見もしかりです。
Youtubeのパチンコ番組は再生数のために大げさに言ってたりするもの。ネットの掲示板や攻略サイトだって似たようなものです。情報の真偽は自分で判断するもの。皆さんもネットの情報に入れ込みすぎないようにしましょうね。
■次郎の色んな意味で注目の一台
・藤商事「P地獄少女 きくりのお祭りLIVE」
どんなスペックかと気になってたんですが、どうやら初代をベースに改良したスペックのようです。
でも初代のきくりって一撃万発なんかもやらかしたりしてましから、こちらも爆発力には期待できそうな気がしますねぇ。
では、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
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