【覆面次郎】パチンコ新台お役立ち情報 2020/11/11(水)
パチンコがアツいっすねー、注目の台が続々と導入された週でした。
まずは「Pとある魔術の禁書目録」、藤商事がこれまでにないほど宣伝に力を入れていて、版権の人気も手伝って導入前からかなり話題になってました。スペックも100%突入のSTで安定感があるのがいいところ。
そして「Pルパン三世 復活のマモー」。こちらは専用筐体で、ルパンザシアターの名に恥じぬド派手さで登場。
一風変わったスペックもさることながら、演出面や音、筐体などエンタテイメントの部分に相当お金をかけて作られていますな。
さらに「Pフィーバーゴルゴ13 疾風ver.」。こちらは上記2機種とは違い、スペックとスピードに振り切った印象。実は開発段階ではもっと凄まじいスペックだったとか。ぜひそれで打ちたかった。
これらの新台、すいません。1ぱちにありゃ打ちたいんですが、次郎は多忙と金欠ゆえまだ実戦できておりません。
なので、まだどの台を打とうか悩んでるみなさんに役立てていただきたい情報として、ホールデータから見てとれる特徴をお伝えしていこうかと思います。
まず、もっとも甘い新台ですが……
これ実は「PAドラム海物語INジャパン」なんですよね……なんてね。
いやでもね、新台の中では驚くほど甘い数字になってます。さすが海シリーズ初の遊タイム搭載機になってることはありますな。
とにかく新台の中で、実際ホール側が赤字になってる台はこの台だけですので、参考にしていただきたい。
で、本題の人気機種ですが、これは断然「Pとある魔術の禁書目録」でしたね。やはり前評判から甘いと言われていたスペックは伊達じゃなかった。あまり利益が取れていないほど甘い数字が出てますな。
次いでルパンなんですが、ホールの平均スタートを見ると、もっとも回されていない、すなわち一番釘を締められているのがルパン。
これ不思議なんですよね、ルパンだけ遊タイムが付いていないから回っててもいいはずなのに、もっともスタートが低い。
想像でしかないですが、新筐体ってこともあってもともとのゲージが悪いのかもしれません。もしかすると、ある程度調整を待って、導入から一週二週後にじっくり打つのがいいのかもね。
最後に「Pフィーバーゴルゴ13 疾風ver.」、ぶっちゃけ辛いです。
しかしスピードに関しては新台の中では抜けているので、時間がないときに短時間打つってのには適しているでしょうな。
そしてオマケで……「P結城友奈は勇者である」、これはゴルゴ以上に辛いです。めちゃくちゃ辛いと言っていいレベルでホールの売り上げになってます。
辛くても人気の出てくれた「Pモモキュンソード」のようにはいかなそうですな。西陣さんはもともとのスペックがキツい台が最近多いんで、頑張って欲しいとこなんですが…
また特徴的なのが、年末に向けて続々登場する高い新台を購入しなきゃならない、そしてスロットは「ミリオンゴッド凱旋」を撤去して代わりを導入しなきゃならないなど、だいぶお金がかかってくることもあって、ホールによって新台の扱い方がだいぶ違うってことですな。
ホールによってはこれだけ話題の新台にもかかわらず1000円10回転未満なんてとんでもない調整してるところもあるようですし、導入からすぐに全力回収してるホールってのは台所事情が知れてきます。
そういった部分で、ホール選びの参考にもなる今回の新台導入かもしれませぬ。
とりあえず次郎からはただひとこと。
早く次郎も打ちたい。
■次郎の色んな意味で注目の一台
・平和「Pピンクレディー」
大一往年の名機が平和から登場。歌ものパチンコの印象があまりない平和が、ピンクレディーという年配の方からの支持も得られる素材をどう作るのか、気になるところですな。
では、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
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