【覆面次郎】CR機の終わりに 2019/10/9(水)
パチンコの歴史なんてものを調べてみますと、まあ次郎が生まれるとっくの昔からあったわけで、次郎が軽々しく語るものじゃないわ、と思ったりします。
次郎が初めて打ったパチンコは、モンスターハウスだったでしょうか、それともストリートファイター2だったでしょうか、うろ覚えではありますが、次郎はノーヒット。大当たりしている人の画面を羨ましく眺めていた気がします。
次郎がパチンコも打つようになったのは初代牙狼が出たあたりでしょうか、それまではスロット4号機に夢中でしたからね。
だから次郎の中では「CR」ってのが当たり前で、当然機種の頭にはCRが付くと思ってたわけですが、そんなCR時代も終わりを迎えてしまいました。
んで、最後に出るCR機が、七匠の「CRマッハGoGoGo」、ドラムの機械って……なんかちょっと寂しい気分に拍車がかかってしまうのは次郎だけですかね。
谷村先生も現金機からCRに変わったタイミング、初代花満開の時代、ホールはお祭り騒ぎのようだったとおっしゃっていました。時代の変遷のタイミングは、お客さんを集めようという業界の心意気みたいなのがあったからでしょうかね。
ところが今、そんな心意気をあまり感じません……ホールもP機を盛り上げようとか、メーカーも甘い台を出そうとか。
いまだに朝イチ、パチンコのお客さんのほとんどが北斗無双のシマに走ってる姿を見て、大丈夫かなと思う次郎。新台で牽引していけないと、ホールはどんどん減っていくことでしょう。
某パチンコホールポータルサイトでの登録店舗が9000店舗を割り、話題になりましたが、今のところまだ9000店舗くらいはあるんじゃないかと思います。ポータルサイトも増えましたから、分散したってのも含めてね。
しかし、これから高射幸性機の撤去なんかも始まり、ホール数は6000店舗前後になるんじゃないかと一部では言われていたりします。
歴史を辿ると時代の変わり目には盛り上がるという動きがあったみたいですが、今そういった動きをしておくべきなんじゃないかなと思ったりします。次郎に何ができるかって言われると、何もできないのが歯がゆいですけどね……
規制で厳しい部分もあるんでしょうが、このCRからPへの変遷のタイミング、20年後には「いい時代だったなー」と言われるようになっていれば良いのですがね。
■次郎の色んな意味で注目の一台
・ソフィア「P13日の金曜日」
例のホラー版権、かなり社運を賭けた1台とも聞いています。
西陣のような老舗メーカーが盛り上げてくれるとまたいい時代がくるのかな、なんて思うのですがね。
では、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
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