今日、2月16日土曜日、無事にドンキホーテは退院できました。
　いま2月27日発売のパチンカーの“ドンキホーテが行く！”を描いています。
　丸々3週間、1月24日に人生初の救急車に乗って心臓の手術を受け、心筋梗塞から心不全で肺にも水が溜まった状態から、生きて帰って来ました。
　ホントに近代医療の進化のおかげで素晴らしいお医者さんの技術で、ボクの心臓は生き返りました。
　人生初の入院生活も皆さんから届く多くの激励のお便りに元気づけられ、みるみる回復していきました。
　本当に皆さんありがとうございました。
　天使のような看護師さんたちに、トイレの世話までして頂いて、どう感謝してもしきれないご恩を感じています。
　入院中にクジラッキーのクッションをベッドに置いて、体を楽にしてくれるクジラッキーにも感謝です。
　病院のスタッフの皆さんに心の底から“ありがとう”を言える自分に驚いています。
　“クジラッキーもありがとう”最初はICUから始まってCCUに移り、そして一般病棟へ一週間ごとに病室を引越す度に、元気になる自分を意識できました。
　唯一悔しいのは、コラムが書けず6689日連続の19年間に1日も休まず書いたコラムの記録がついに、6690日めで途切れてしまったことです。
　“ブログ”という言葉すら無かった19年前に、毎日2000字のコラムを書き続けて来たことは、秘かに自分だけの誇りでした。
　19年間ネタに困ることもなく、パチンコだけでなく映画にライブに格闘技に、テレビや世の中の出来事など、アンテナがハンパないボクにしか出来ないと、初めて気づかされました。
　よく他のサイトでコラムを休んだり途中でヤメていく人を見て、“パチンコを好きなら書くことはいくらでもあるのに”と思っていました。
　パチンコを打たないとネタ切れで、他の趣味もそんなに面白くない人が普通だと気づいたのでした。
　この3週間、パチランを見ててボクの代わりにコラムを書いて下さっているしおぽんやホタテ君の実戦コラムが面白くて、他人のコラムをこんなに熱心に読むことになるとは、ホールに行けない自分が腹立たしくなる程でした。
　ボクが休んでる間、コラムを書いて下さったしおぽんやホタテくん、山田さんに、さらにインタビューに答えて下さったトシ坊、トミーくん、カンキチくん、覆面次郎さん、ジョリーパパさん、カヲリンさん、番長のサイフさん、ご協力いただいたワニブックスさん、本当にありがとうございました。
　お忙しい中、いきなりの企画を見事に成功させて下さって感謝の気持ちでいっぱいです。
　やっぱりパチランの19年の歴史はハンパないと感じたドンキホーテです。

P.S.　明日からはいつもどおり新台の魅力や入院中打ちたかった台のお話をします。