もちろん次郎も真っ先に打ちに行きまして、
全国のホールの稼働データを示すダイコク電気のSISデータで、仕事人が導入初日に記録した5万稼働という数字の高さはなによりですが、驚いたのが出玉率。
104%ですよ、104%。
北斗無双でさえ、97~99%程度の数字だったりする中、破格の104%ですよ。
パチンコの新台なんて、100%を超えてれば101%なんかでも甘いと言われるのに、それを大きく上回る104%という数字。
名前こそ出しませんが、某メーカーのここ最近の新台なんて、新装初日でも95%を割ってたりしますからね。
ようは、全国で勝ったお客さんのほうが多かったってなもんですよ。
いやーもうほんとにね。
なんで次郎負けたんですかね。
しかしまあ、けっこう色んなホールで仕事人をちょこちょこと触っておりまして、とくに感じることがありましたね。
酷い釘のホールが顕著だということ。
週末は大手チェーンを回ったりしてきましたが、1000円で10回転を切る店もけっこうあって、SISの出玉率の高さにビビって慌てて締めたのか、それとも早々と機械代を回収しようとしているのかはわかりませんが、露骨すぎますね。
今年No.1の注目度とお客さんの視線を集めているってのに、この扱いはもったいなさすぎます。
逆に、頑張って仕事人を導入した中小ホールが、20~30台導入の大手にはかなわないものの、10台前後の導入でしっかり出玉を見せられていて、立ち止まるお客さんも多く、中小ホールの救世主になり得る台だと思いましたね。
さらに言えば、新基準でもこれだけ甘い台が出せるんだっていうことを他のメーカーにも見習って欲しいところです。
何度も申請を落ちながらもやっとこさ通過させる。当然、それも絶対に稼働するという台の完成度の高さに自信がないとできないことです。
これぞ企業努力じゃありませんこと?
……とまあ、ここまでベタ誉めしといて、まったく勝ててない次郎ってなんなんでしょうかね。
企業努力に対して、賞賛のお布施をしているとでも思うことにしましょうかね。
いやいや、そんなん納得できるかい!
というわけで今週はこの辺で。
それではまた来週お会いしましょう。
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