年末だか年始だか忘れましたが、京楽の時代がくるんじゃないかと予想した2017年、じわりじわりと次郎の予想が当たりつつあります。いえい。
まず、思っていたよりも早く客飛びしてしまった印象の「CRぱちんこテラフォーマーズ」ですが、もしかすると唯一無二のスペックになる可能性も出てきました。
もともと検定を通すのに苦労したという右打ちオール16R・2400発のスペックですが、ウワサによると牙狼も同じスペックを検討しているものの、やはり検定が通らない、という事態になっていると聞きます。
牙狼がもしこのスペックで出せないとなれば、テラフォーマーズはじわじわとファンが打つ台になる可能性もありますね。
そして先日出た「CRぱちんこ水戸黄門3」は、適正と言える導入台数もあって、かなり高い稼働を誇っています。
ただ次郎がちょっと不安なのは、小当たりラッシュのゲーム性ですね。
STと小当たりラッシュって食い合わせが悪いんじゃないかと思います。ST中に玉が増えるのはいいんですけど、結局打ち手にとって一番嬉しいのは大当たりですからね。
しかも継続率が約60%と低めに作られているため、連チャンを経験できずにやめていくお客さんが多いような気がします。
そこで、驚くべき稼働を誇っているのが「CRぱちんこGANTZ」です。
こちらはループタイプと小当たりラッシュの組み合わせで、ハマればどれだけ出るかわからない、という夢のあるスペックになっているため、お客さんも夢を見て座り続けている印象。
次郎の知り合いは、600ハマリ、大当たり1回で1万発出したとか。
後ろで店員さんが首をかしげてインカムで話していたみたいです。ループの小当たりラッシュで玉を増やすと、当たっていないのに玉が増えている、という不正検知の信号を出すホールもあるようで。なかなかに面白い光景が想像できますな。
こういった稼働データを集めて、京楽も小当たりラッシュ機でひとつの方向性を探っていることでしょう。
そこで待たれるのは1台60万円超とも言われる新筐体の仕事人シリーズ。
液晶が付いているのが目の前だけじゃない。
上からなんか出る。
剣もある。
……そんなすんげー筐体っていう話を小耳に挟みましたが、今ホールがそれだけの値段を払ってまで新台を買うかどうかってのはこの先の京楽機の稼働次第でしょうね。
次に出ると言われているのが、ファンも多いでしょう冬●ナシリーズの最新機。
おそらく王道のループタイプで登場すると思われますが、今の京楽、スペックか演出かわかりませんが、なにかしら変わった味付けはされてるんじゃないでしょうかね。
これも稼働し、仕事人も売れるとなれば、いよいよ京楽の時代がやってくるかもしれませんな。
最後に、もうひとつだけ期待しているパチンコ機種が、DAIICHIのひぐらしシリーズの第2弾。
聞いている限りではスペック・演出ともに完成度が高そうです。
DAIICHIにも巻き返しを期待したいところですな。
というわけで、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
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