つい先日、某ライターと飲んだ時に撮影や来店の時に来てくれたファンというか
視聴者さんとかで「自称プロ」みたいな変にこだわりは持ってるくせに
根本的な部分を理解してない人と話す時困りませんか?
という流れになったんですがそれにすげぇ共感しちゃってね
今回ネタにしようと思ったわけです。
んなわけでパチスロと言えば当然のように設定がありますが、
4号機の頃にあった設定判別から5号機の設定推測へと変化していく中で
「設定◯だ!」
と断言出来るのはせいぜい確定演出なんかが出た時ぐらいで、
それ以外はあくまで推測であって予想の域を出る事はないのです。
それを踏まえた上で…
例えば
「ジャグの5or6しか打ってないんですけど勝てなくて…
どうしたらいいですかねぇ」
とか聞かれたりするんですが、
そういう人に限って聞いてみるとブドウを数えてなかったり、
入賞時に変則押ししてるにも関わらずブドウ奪取をしていなかったりするんですよね。
だからもうね、ぶっちゃけこの時点で話が伝わらないって思っちゃうんですよ。
なぜならこっちは設定推測をする上で必須な項目を採取している前提でいるから、
それをしていない=同じレベルで話してもわかってもらえないかも、と。
加えてその台が5or6だという根拠はボーナス出現率からであろうと推察出来るわけで、
そもそもその店に高設定が存在する根拠にはなっていないのです。
もしそのホールの最高設定が設定4だとしたらどうでしょう?
それでも1日単位、数千ゲーム程度なら高設定挙動のようなのデータになる事もあるわけです。ましてやそれがノーマルタイプでうまいこと当たってたらボーナス出現率は高設定の数値になってしまうので。
だからボーナス以外の要素etc
ブドウの数値も見て多角的に推測しましょうとよなるわけです。
そしてそうなった場合、先述した「高設定なのに勝てない」という問題を根本から否定するのと同時に純粋に勝ち負けにおける勝率も下がりますから。結果的にそういう悩みに繋がるんすよね。
とまぁ長くなりましたが設定推測に関してはやはり大手と呼ばれる攻略誌で
読者に発信してきた身としてはこだわりもあるし、
設定判別(条件を満たせば確実にわかる)から設定推測に変わってきたからこそ
そこをシビアに考えるようになりました。
ゆえに個人はしょうがないとしても媒体レベルで「設定判別」という言葉を
大々的に使ってるのを見ると猛烈な違和感を覚えます。
5号機においては確定要素が出ない限り、なんなら自分で設定キーを回して
その目で確認する以外はあくまで推測でしかありませんから。
携帯サイトでよくあるシミュレート(PAYOUT)なんかも非現実的な試行ゲーム数で算出してるものなので、数日単位でのブレもありますし鵜呑みは厳禁です。
結局何が言いたいのかと言いますと…
設定推測をするのであればどのレベルで推測するかを自分の中で決めた方がいいって話。
ガチガチに行くのであれば台の挙動はもちろんお店の傾向を読んだり、
上級者の有無、その他見るべき点は数多くありますから。
人によってどこを参照にするかは個人差がありますが、
全てやった上(理解した上)で話さないと噛み合いませんので。
あとはわからない事はわかってる人にしっかり聞くというスタンスも大事かもしれません。ホールで小役を数えてる人を見てもキッチリ分母を算出したりしてるような人ってなかなか見かけないですからね。言い方悪いですけどニワカが多いですよ。
これを見て、もし興味を示す人達が多いのなら今度は設定推測の正しいやり方や推測要素の考察の仕方を書いてもいいかな。
実戦コラム結果
11月14日@ウイング菰野店
主な実戦機種 ニューキングハナハナ・大海物語スペシャル
総投資 70500円
回収 11000円
収支 -59500円
11月15日@ウイング菰野店
主な実戦機種 ニューキングハナハナ 大海物語BLACK
総投資 15500円
回収 3000円
収支 -12500円
コメント
コメントを書く