第2回【パチスロライターは儲かります】

皆様こんにちは

前回のコラムを更新した直後、Twitterにて


「今後が楽しみです!!」


と言った半ばプレッシャーをかけてくるリプが多めでしたが、
それに答える為に今回はちょっとイヤラシイお話。
いつものようなスケベな感じじゃなくて、みんな大好きお金の話。
という事で早速ですが本題、パチスロライターは儲かるのかどうか？


ズバリ……儲かります!!


それがどこを基準にした話なのか、その辺の細かい条件や感覚の違いなんかは当然あると思いますが、雇われ人なサラリーマンであった自分がフリーになってこの一年での経験から言わせてもらうと…儲かります(笑)。

一本あたりの単価にもよりますが、俗に言う来店イベントが毎週末入ってたら
それだけで生活には困らないだけのお金を頂けますからね。

ただ、何度も言いますが値段はピンキリ(◯万〜◯◯万)ですので
あくまでふんわりとニュアンスだけ感じてもらえればいいです。

しかしながら人気ライターともなれば週末の来店だけで月収3桁は余裕でしょうな。


とまぁ全体的なところを引き合いに出しましたが、自分的にはこの「儲かります」という表現が
あくまでここを見てる方へ注目を引く為の表現であって、厳密には適切ではないと思っておるので訂正させて頂くと、自分は純粋に賃金・報酬的なところがサラリーマンのそれに比べ倍以上になったという客観的な理由をわかりやすく「儲かる」という言葉で表現しました。

ちなみにサラリーマン時代の給料は、額面で超大手企業の新卒ぐらい、うーんこれだと伝わりにくいしぶっちゃけてないな…まぁ手取りにすると20万円くらいですよ。

月200時間以上働くのもデフォでしたし、来店だろうが撮影だろうが原稿執筆だろうがそこから更に特別手当が付くわけでもなく、かと言って被服代の補助があるわけでもなし…あれ、なんかこの辺の話だけでもう一本コラム書けるぞ。

脱線しちゃいましたが、収入が倍以上になったとは言え決してバブリーな生活を送れるレベルではありませんし、はっきり言って出て行くお金も相当増えました。

それに加えてボーナスも無ければ月の仕事量によっての浮き沈みなんかもあるわけで、毎月毎月一定の給料を貰えるという安定感が今となっては逆に魅力的だったりはします。


しかしながらサラリーマンで納得できるだけの給料を貰っている人達なんて一握りでしょうからね…


もし今みたいに好きな事をやって週2日休み、
さらに自由出社で手取り50万円ぐらい貰えるサラリーマンならやりたいよね(笑)。

更には仕事を頂く為や人との繋がりを増やす為の営業的行為からスケジュール調整から請求書作成的な事務作業、それに加えメインである出役、これら全てをこなしての現状ですから、正直なところ労働量で計ったら見合ってないと思います。

でも見合わないのはサラリーマン時代からそうだったし、それよりも自分が知らないところで勝手に話が進んで、っていう状況から全て自分で把握して仕事する状況に変化し、それに伴って収入も増えたので、そこが「儲かっている！」と言えた一番の要因かもしれません。

単にライターが儲かるとは言え、それはあくまで来店などの実入りの大きい仕事があるライターに当てはまるだけの話で、アルバイトしながらライター的活動をしてる人達がいるのも事実です。

そう言った部分では前回のコラムで触れたようにライターのタレント化に伴い、パチ・スロ業界も芸能界のように厳しい側面があるのです。

儲かるかどうかで言えば、結論どこの業界でも同じく「成功すれば儲かる」というのが正しいでしょうね。


実戦コラム結果

11月7日＠ウイング御嶽店

主な実戦機種　キングハナハナ
総投資　5000円
回収　　9600円
収支　 +4600円


11月8日＠ウイング御嶽店

主な実戦機種　キングハナハナ　海物語BLACK
総投資　31500円
回収　　42000円
収支　 +10500円