mome のコメント

mome
No.208 (2015/10/09 23:35)
国家や権威が賞賛するから正しい、のではなく正しいものが国家や権威に賞賛された事を喜んでるんじゃないですかね。
権威への手放しの信頼みたいなものは確かに前提にしてはいるもののノーベル賞に関してはこの機会で正しい、と認めるような主旨のものでもないし主張後半への振りとしては弱いというかまた違うんじゃないですかね。

この人こういう場所では殊更新しい論理、価値観を主張してアナーキストでも気取るように国家の原罪性なんかを説く一方で媒体が違えば一定の権威や国家による評価を=能力の証明として何の突っかかりもなく受け入れてる節もあってあまつさえ素晴らしいなんて言って若者に勇気を与える的なフレーズも多用してたりでちょっとアレなんですよね。
上述した正しいものが権威に評価された事への賞賛的な、ある意味権威が権威であるからこその判断の重さと信頼みたいなものも価値基準にしっかり組み込まれてるみたいでよく披露する所謂新しいもの、価値観をその権威が認め、採用したりなんかするとまさにお墨付き的に話を展開して自身の主張のそれこそ権威付けの材料にしてたりもしててそういうの見てるとある意味これは染み付いた古いものから逃れたくてもできない自身への痛烈な自虐なのかなとも思えてくるんですよね。

古い権威への固執云々の話にしてもこの記事の流れだと結局今いる場所が違うだけである意味新しい価値観を新たな権威として古い権威をやり込めようとする今まで脈々と行われて来た手法そのままな訳でそこに痛々しさというか若作りして必死に流行に乗り遅れまいとするオジサンにも似た侘しさみたいなものも漂ってるように見えるんですよね。
だから何だって話でも無いんですけど。

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