大口歩也(著者) のコメント

大口歩也 (著者)
No.19 (2015/07/12 20:35)
>>7>>8>>9
今回の外務省の対応に落ち度があったかなかったかといえば、それは間違いなくあります。
それは前回も書いた通りであり、それと同時に彼らの常識を半端にしか理解できていなかったというのもあります。

そして、外務省の最大の間違いは強制の定義も曖昧なままforced to workで手打ちにしようとした事です。

この最後の部分が問題で、「ではしっかりと韓国側の価値観や対応を把握した専門家が交渉に参加していたらどうなっていたか」が重要となるわけですが、はっきり書けばそういった人々が参加していても恐らく似たりよったりの結果になったでしょう。

それが今回の本題で、世界遺産登録を推進する人々が「観光産業化」という事情しか考えておらず、先送りされる事を非常に嫌っていた、そして韓国側もその事を重々承知しており、そこを突かれたからです。
韓国側としては、最悪来年への結論先送りでもよかったのです、それで日本側では政府や外務省の失点になり自治体や該当地域出身の議員から叩かれますから。

つまり交渉以前に日本側には非常に多大な、かつ本来は回避可能なハンデがあったという事になり、その考えに基き最初の順位となっていると、そんなわけです。

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