ボスケテ のコメント

ボスケテ
No.23 (2021/05/03 12:31)
>>22
では時系列とその関係の話を

提言・報告等【1983年(昭和58年)】 日本学術会議
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/1983.html

1983年に日本学術会議法の改正が行われており、それに対して日本学術会議は反発しています。

日本学術会議の沿革 - 内閣府 ※PDF形式なので名前で直接検索してください

また、こちらで確認できる通り、1983年の改正以前はそもそも推薦制ではなく、公選制(立候補者に対する科学者による選挙)だったことが確認できます。

学術会議「政府は形式的任命」 中曽根氏答弁の裏であったせめぎ合い 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201120/k00/00m/010/119000c

有料記事なので最後までは読めませんが、読める範囲だけで分かる事実として1983年の学術会議法改正は
1.立候補者そのものが減っている
2.会員が特定の組織や政治思想に偏っているのではないか
この二点の問題から発起されたことが読み取れます。

つまるところ、改正後の日本学術会議法は「(表向きの発言がどうであれ)政府が学術会議に干渉する余地を作る」ための法改正です。
中曽根氏は「政府は形式的任命」と言ってはいますが、これ法的には「それまで一切干渉出来なかった学術会議にメスを入れられるようになること前提」の法改正と言えるでしょう。
つまり、法解釈を変えたなんて理屈すらただの揚げ足取りである、と言えます。
何故なら最初からそれ(推薦の拒否)を政府の判断で行える法に改正されているからです。

そのやり方がいいか悪いかの議論は今は関係ないので置いておくとして、そこをこれまで改正しなかったのなら「それが現在の法」なんです。
だから、この点で騒ぐのなら法改正に関わる話になるわけです。日本は法治国家ですので。

>日学法17条に抵触はしていない人を拒否できる根拠が示されていませんね~
大前提で間違えています。「最初から全部説明する必要すらない」んですよ、現行法は。

学術会議は政府から独立した機関です。
独立しているということは「お互いの領分をきっちり分ける」という意味です。
なので政府は学術会議の本分である「科学的な提言」には今も何の制限もかけていません。
ですが「政治・思想的な干渉」は完全に越権、本分を外れた活動です。
学術会議が政治的な動きをする以上、それを拒否するのはお互いに独立した組織である以上は当然の話です。
これ、完全に学術会議側が問題を起こした(起こし続けていた)から表面化した事象なんですよ。

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