Mackey4444 のコメント

Mackey4444
No.17 (2020/09/28 04:27)
ドイツとナミビアの植民地賠償案件についていくつか引用しておきます。

簡単に説明すると、ちょうど日本が韓国を併合した頃、ドイツはナミビアを植民地化し7万人?ほど虐殺した。ナマカ族は人口の半分が殺されたとのこと。
ドイツは戦後賠償の交渉を2016年?に開始した。
それまではジェノサイドと呼ぶことをドイツは拒否していた。

今年の8月にドイツは1000万ユーロを、賠償金としてではなく、「傷を癒す」という名目で提案したがナミビアに拒否され、謝罪と賠償が暗礁に乗り上げているということです。

韓国人はよく、ドイツは謝罪したのに日本は何故謝罪しないのかというが、ドイツが指摘したのはホロコーストについてのみであり、植民地支配にまつわる大量虐殺に関しても未だに賠償も謝罪もしていない。

しかも、今提案しているのは約8億円ほどであり、2015年の慰安婦合意の10億円にも満たない。
7万人殺すのと嘘ばかりの慰安婦数百人が比べられるか?
ドイツは賠償という言葉を使うのを躊躇しているのは、ギリシャ、ポーランド等、他の賠償案件に波及するのを恐れているということであり、日本が請求権協定で、最後まで賠償という言葉を決して使わず経済協力金にしたのと同じような理由です。
日本の場合は、将来予想される北朝鮮との交渉時のことを恐れていたと思われますが。

この二つの記事により、韓国が「ドイツは謝罪したのに日本は謝罪しない」というデタラメを完全に論破できます。


Namibia rejects German compensation offer over colonial violence

https://amp-theguardian-com.cdn.ampproject.org/c/s/amp.theguardian.com/world/2020/aug/12/namibia-rejects-german-compensation-offer-over-colonial-violence

2020/8/12

Namibia’s president, Hage Geingob, said on Tuesday that the most recent offer “for reparations made by the German government … is not acceptable” and needed to be “revised”.
No details were provided on Berlin’s proposal, but unconfirmed media reports have referred to a sum of €10m.

ナミビアのハゲ·ガインゴブ大統領は、最新の提案について、「ドイツ政府による賠償は受け入れられない」とし、「修正」する必要がある、と述べた。
ベルリンの提案についての詳細は提供されなかったが、未確認のメディア報道は総額1000万ユーロに言及している。

The German government is reluctant to use the word “reparations” in a declaration accompanying any agreement with the Namibian government because of concerns that such a statement could provide a legal blueprint for future restitution claims from Poland, Greece or Italy relating to crimes during the second world war.

ドイツ政府は、ナミビア政府との合意に伴う声明で、「賠償」という言葉を使うことを躊躇しています。なぜなら、このような声明は、第二次世界大戦中のポーランド、ギリシャ、イタリアからの犯罪に関する将来の賠償請求の法的青写真となる可能性があるからです。

A Namibian official involved in the negotiations said Germany had proposed an alternative description of cash payments as “healing the wounds”.

交渉に参加したナミビアの当局者は、ドイツが現金支払いについて、「傷を癒す」という別の説明を提案したことを明らかにした。


Germany moves to atone for ‘forgotten genocide’ in Namibia

https://amp-theguardian-com.cdn.ampproject.org/c/s/amp.theguardian.com/world/2016/dec/25/germany-moves-to-atone-for-forgotten-genocide-in-namibia


2016/12/25

In Germany, debate around the country’s colonial project has long been overshadowed by the crimes of the National Socialist era. While most German cities commemorate the victims of the Nazi period, there are no significant monuments to the victims of German colonialism.

ドイツでは、植民地計画をめぐる議論は長い間、国家社会主義時代の犯罪によって影を落としてきました。 ほとんどのドイツの都市はナチス時代の犠牲者を追悼していますが、ドイツ植民地主義の犠牲者のための重要な記念碑はありません。


German officials rejected the use of the word “genocide” to describe the killings of the Herero and Namaqua until July 2015, when the Social Democrat foreign minister, Frank-Walter Steinmeier, issued a “political guideline”indicating that the massacre should be referred to as “a war crime and a genocide”.

2015年7月、社会民主党のシュタインマイヤー外相が虐殺を「戦争犯罪とジェノサイド」と呼ぶべきであることを示す「政治ガイドライン」を発表するまで、ドイツ政府はヘレロ族とナマカ族の殺害を表すために「ジェノサイド」という言葉の使用を拒否していました。

このコメントは以下の記事についています