大口歩也(著者) のコメント

大口歩也 (著者)
No.25 (2020/12/30 11:58)
それ、いとして「暴動」の定義を狭めていますね。
以前youtubeのコメント欄で書いた内容ですが

まず重要な点として、暴動の定義を狭く見ているという問題があります。

そもそも何を暴動と定義するかというと、

1:アラブの春の事例ように、当初から計画された騒動で扇動者がおり目的が明確な暴動
2:Black Lives Matterのように、切っ掛けは突発的な事件だが後から局地的に扇動者が加わり深刻化した暴動
3:2005年のハリケーン・カトリーナのように、突発的な災害により発生した明確な扇動者のいない略奪などを中心とした暴動

ソース元の記述はこのうち1を否定することはできますが2と3を否定するものではなく、それを以て「暴動はなかった」とすることはできません。

またpart2で説明したように、戦前戦後を通して土幕民が治安悪化の原因となっており、震災時のみ「何もしなかった」のは明らかに不自然です。

更に、無差別テロを多数行った義烈団のように震災1か月前に100個の爆弾を所持していた事実が発覚しており、更に構成員が日本に50人潜伏していたという情報や、朴烈事件のように震災時を狙ってテロ未遂を起こした事例、虎ノ門事件のように同年12月に暗殺未遂のテロが起きた事例もあり、そうした中で「震災時に何もなかった」とするのは、歴史の連続性がなくなります。

このコメントは以下の記事についています