皆さん、こんにちは。『みんなの党』衆議院議員の大熊利昭です。わたくしは普段は「内閣委員会」なのですが、予算委員会の分科会・文部科学省所管の関係の分科会で先ほど30分質疑をしてまいりました。この予算委員会・分科会というのは「採決の直前にだいたい毎年やる」とのことでして、いわゆる『大臣殺しの質疑』と言われているものだそうです。というのは、今日も朝9時から、今5時(PM)前で、夜の9時半まで延々と質疑、休み無く12時~1時(PM)まではお昼休みなのですが、それ以外は「5分休憩」等、一切無く「下村文部科学大臣」第4委員室という所の椅子に、ずーっと座りっぱなしで、各議員からの質問にずーっと答えているという、結講”逆の立場”だったら、”大臣”だったら大変これは「しんどいな」という分科会です。
で、わたくし聞いてまいりましたのは「待機児童問題」。私の選挙区の中央区、その他でも”深刻な問題”になっておりまして、今日、”政府答弁”面白かったです。「待機児童問題が解決しないのは、首長のリーダーシップが無い」これをって明確にいっておりました。面白かったです。
それからですね、”実務的な教育”ですね。「Excel等のコンピュータのスキルを中心にした、プログラムをもっと増やした方が良いのでは」とか「英語教育の話」とか「宗教教育」ですね。『イスラム圏』に日本企業等が出ているので、『イスラムの人たち』の「考え方・習慣を学ぶには『イスラム教』を学ばなければならないのではないか?」というようなお話をさせていただきました。別に「『イスラム教』に入ろう」と言っているのではなくて、そういう国で働くなら、基本的な素養として「『コーラン』これを勉強するべきではないか」というふうに質問したら、文科省の方、歴史の説明でですね「歴史の一環で、イスラム教がいつ起こって、みたいなそういうことはプログラムには入っている」という答弁をしておりました。この辺についてはまた、機会があれば”再質問”したいと思います。
失礼します。