岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2018/04/15

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今日は、岡田斗司夫のイベント・メディア情報をお届けします。

【ニコ生】『岡田斗司夫ブロマガチャンネル』

今夜は、高畑勲監督の追悼特集として、『火垂るの墓』を解説します。

ジブリ関係者が全員、「ジブリで一番の変人は高畑さん」と口をそろえる高畑勲監督。『火垂るの墓』を読み解くことで、その本質に迫ります。

『火垂るの墓』は「心中もの」として描いた。高畑監督は、原作者の野坂昭如との対談でそう語っています。

「二人で死ぬ」というゴールへ向かって進んでいくこの作品は、見る者にとってつらすぎて、「二人がかわいそう」「戦争はいけない」といった視点に逃げてしまいがち。
でもそこに本質はありません。

現在、解説のために『火垂るの墓』を見直している岡田は、心を殺さないと見ることができない。
しかも、つらすぎて一回通して見ることもできない、とのこと。

なぜ『火垂るの墓』がこんなにつらいのか、切ないのか、重いのか、こわいのか。
心を殺して見切った岡田が、一般の解説の二段奥、三段奥まで、深く掘り下げて語ります。

岡田からの伝言は
「つらいので、前後編に分けたくない。一度で語りきれるように祈ってください」
とのことです。

『火垂るの墓』の公開からちょうど30年。
30年目の答え合わせでもあるニコ生ゼミ、どうぞお楽しみに!


ちなみに、前回のニコ生岡田斗司夫ゼミ#225は

00:00 追悼・高畑勲
09:17 『エヴァ』解説・前回のおさらい
11:30 『エヴァ』不自然なカット割り
18:10 『シン・ゴジラ』会議室
26:10 庵野秀明はレイアウト主導
29:57 庵野秀明の主役主義
37:50 『シン・ゴジラ』における許可の流れ

00:00 実相寺アングル
08:07 庵野作品におけるオマージュ
13:20 ガンダムへ捧げるオマージュ
21:27 オーナインシステム
24:10 エヴァのテーマ・イメージ共有
32:30 エヴァへのおたより
38:42 『火垂るの墓』

【YouTube無料公開】

以下の岡田斗司夫ゼミ(表放送)が無料公開されました。

【イベント】東京公式オフ 04月21日(土)

DMM オンラインサロン『岡田斗司夫ゼミ室~オタク話から評価経済まで〜』の公式オフ会(岡田斗司夫参加)、4月は下記の予定です。

東京公式オフ 04月21日(土)15時~

サロン会員は、どなたでも無料で参加できます。
今からのお申込みでも間に合います!

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