岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2018/02/10

おはよう! 岡田斗司夫です。

今回は、2015/10/11配信「Wikipedia×ニコ生。世界初の知蔵エンターテインメント」の内容をご紹介します。
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2015/10/11の内容一覧

質疑/日本人スパイ増加?/仕事ができる人とは/散髪の時にどう言うか

仕事ができる人とは具体的にどんな技能を持った人でしょうか。自分で工夫して、自発性がありみたいなことはよく言われます。そういう人って、だいたい自分勝手な人じゃありませんか」

 って書いてありますけど。
 仕事ができる人は、自分勝手になりがちだと思いますよ。
 そうじゃなくて、周りに合わせて人当たりもよくて仕事ができる人もあるんですけど、その場合は仕事ができる人って思われてないんですよね。
 仕事ができる人っていうのは「そいつのおかげで明らかに仕事ができてるっていう周りにわかってる、いわゆるワンマンタイプの人」と「そいつがいるおかげで全員の生産性が上がってる、だからチームとしては仕事出来てる、でもそのチーム内ではその人のおかげだと誰も気がつかないタイプの人」がいると思うんですよ。
 仕事のできる人の中には。
 後者のタイプ、僕、日本に案外多いと思うんですよ。
 つまりみんなの間の調整役になって、自分個人としては仕事ができてるように見えない。でも、あいつがいるおかげで、じつは上手く回ってるという人がいて。
 アメリカみたいな組織構造だったら、すごい出来るやつを上にもってくるから、仕事ができるやつは自分勝手になってるんだけど。
 日本はあまりそうじゃない組織が多かったんですね。
 だから、自動車の設計とかそういうのでも例外的な、桜井さんみたいな例外的な人はいるんですけど、チームとしての力とみんな言うのはそこらへんなんですよ。
 今は、盛る文化。
 前々回の原田曜平さんとの対談でも話したんですけど、日本というのは今、盛る文化。自分のことを盛ったり、自分が体験してきたことを盛ったりとか、過剰に面白く言ったり、明るく言ったり、楽しくしたりする文化っていうのがあると思うんですね。
 なので、そういう自分勝手な人が出てきやすくなってると思います。

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