岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2017/09/20
おはよう! 岡田斗司夫です。
今回は、2017/09/03配信「Jアラートから、VALU騒動、リゼロまで、岡田斗司夫がなんでも答えます!」の内容をご紹介します。
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2017/09/03の内容一覧
- 前説:今日はQ&A特集
- Q:真木よう子「コミケ出展」はなぜ炎上したのか?
- Q:中学生を往復ビンタした日野皓正氏を擁護する?
- Q:北朝鮮のミサイル怖くないですか?
- 【捨てられないTシャツ】妖怪バックベアード
- とてつもないレアものもある、水木しげるロード
- Q:クリエーターはどうして新しいアニメに挑戦しないの?
- Q:永井豪の評価が低くないですか?
- Q:『Re:ゼロ』の楽しみ方を教えてください
- Q:ニコ生はどのくらい生なんですか?
- Q:ハーレムものにリアリティが欲しい
- Q:宇野常寛さんが『スッキリ!!』をクビになりました
- Q:「独身税」から助けてください
- Q:『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』って本当?
- 『サンダーバード』に出てきた飛行機がかっこいい
- 映画『ワンダーウーマン』は思ったほどじゃない
Q:「独身税」から助けてください
「独身税が検討されているようですが、助けてください。」
「独身税というのが検討されている」と流れている、と。
まあ、まあ、ニュースとかでは「独身税」という言葉だけが前に出てるし、後はもう、ネットニュースとかを書く人が、「独身税が検討されているそうだ! お前らどうする!?」みたいなことをやってて騒ぎになってるんだけども。
実際、別に「今すぐどうなる」という問題ではない。
これって、「子供がいる人の方が貧乏な傾向にある。それは不公平じゃないか?」っていう辺りの話から始まってるんだ。
「なんで結婚しないんですか?」「いや、結婚して子供を作ったりするような経済的な余裕がないんですよ」というのに対して、「じゃあ、独身であることや、結婚しても子供を作らないことに関して税金掛ければ、みんな子供を産むんじゃないか?」と。それによって「私はどうする?」「お前はどうする?」という個別の答えに変わりはないんだけど、数百万世帯に対して均一にこういう税を掛ければ、実は出生率ってあがるんじゃないのかっていう考え方だよね。
まあ、コメントでも流れた通り、これは既に、ロシアやブルガリアで実験済みで、実施したところで出生率には全然影響がなかったそうだよ。
なので、基本的にこの独身税という考え方は、無駄は無駄。ただ、なんでこんな騒ぎになっているのかっていうと、独身税と言われた瞬間に「俺たちから、まだ何かを奪おうとするのか!」という怯えとか、「確かに独身だしなあ」とかが生まれるから。
たぶんこの放送を見ている人の中にも、「子供を作ってないということに関して、罪悪感はあるよな」と思っている人が、10%くらいはいると思うんだよ。この罪悪感がこうすごいチクチクやられるんだよね。
さっき「独身税くらい払ってもいいけどな」ってコメントを書いてる人がいたんだよ。つまり、その人らは「いや、もう、独身税を払うことによって、この罪悪感から解放されるんだったら、それくらい払いまっせ!」という人がいる、と。
「罪悪感なんてねえわ」(コメント)
それはね、君が「前列ヤンキー」だからだよ(笑)。
罪悪感を感じている人は、後ろの方でね、コメントを打たずに黙ってるんだよ。「確かに」とか、一人で言いながら。
ただね、どんな方法をとろうとも……「人口学者」っていう人がいるじゃん? 人口がどういうふうに推移するのか、増えるのか減るのかってことを研究している人。そういう人に言わせると、「今後、いかなる対策を打っても、これから先80年くらい、イコール、少なくともこの番組見ている人たち全員が生きてる期間中、日本の人口が増えることはもうありえないんだよ」って言ってるんだよね。
なので、どんな税対策を取ろうとも、それは出生率の上昇に繋がるかもしれないけど、出生率が上昇したとしても日本の人口は二度と増えないんだ。まあ、「二度と」と言ったら言い過ぎかもわかんないけど、俺たち全員が生きてる間は二度と人口が増えないから。もう、俺たちは最後の「人口バブル世代」なんだよな。
「俺が生きてた頃は1億3千万人いたんだぜ!」とか言って、若いヤツからの「えーっ!? どうなってましたか?」ってのに対して、「もう、あれだ。プールなんて、みんな片足ずつしか入れなかったよ!」なんて嘘を言いながら老後を過ごすような、まあ、そんな未来が待ってるわけだ(笑)。
なので、「助けてください」ということに関しては、「独身税は導入されないと思うよ」なんだけども。
でも、「シングルマザー優遇」は始まると思うよ。
たぶん。出生率を上げる方法は、実は結婚率をあげるとかそういうことではなくて、「子供を妊娠したら、問答無用でその女性に対して、月10万円の補助というのを出す」みたいなことをするしかない。つまり、子供2人だったら20万円。子供3人だったら30万円というような。たぶん、これくらいメチャクチャな方法しかないんだよ。
これをやったら出生率は上がる。なぜかというと、女の人は妊娠さえすれば、生活ができるようになるから。1人目、2人目、3人目と産んだら、月30万円が問答無用で入ってくるじゃん。
で、月30万も金が入ってきたら、女の人は「そろそろ、金はないんだけども顔だけいい男でも囲おうか」っていう気持ちになってくるから、ここで「男女が逆転した夫婦制度」みたいなものが片一方に生まれる。それとは別に、旧来の婚姻制度というのがあって、それとは別に「もう俺、結婚なんかしなくていいですよ」という人がいて……というカオスな状態が出来上がると思う。「この内のどれか1つに決まる」というのではないんだ。
僕も思いつかないようなカオス状態が、この30年から40年間くらい続いていく。そういうあたりが落としどころだと思うんだよね。
(続きはアーカイブサイトでご覧ください)
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