特別号
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■小川和久の『NEWSを疑え!』
■第463号(2016.2.1)
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http://faq.nicovideo.jp/EokpControl?&tid=11115&event=FE0006&searchToken=1340075532021
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【今回の目次】
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・使用済み核燃料の最終処分に展望
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・続報 B-52は「核爆弾」を搭載しない(小川和久)
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◎テクノ・アイ(Techno Eye)
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使用済み核燃料の最終処分に展望
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
米エネルギー省は原発の使用済み核燃料と高レベル放射性廃棄物の最終処分を、地下数百メートルの岩塩層および深さ4800メートルの立坑への埋設(地層処分)によって行う方針を明らかにした。岩塩層は米本土に広く分布しており、深さ数キロの地層処分の安全性は、米本土ではほとんど地域差がない。それゆえ、米政府・議会が候補地を選んで立地を要請する必要はなくなり、州・自治体の立候補に基づく立地が実現すると期待される。
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