特別号

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 ■小川和久の『NEWSを疑え!』
 ■第453号(2015.12.21)

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【今回の目次】 

◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・米空軍は無人機の主流化に踏み出した
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・組織を見れば対策不在は一目瞭然(小川和久)

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◎テクノ・アイ(Techno Eye) 

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・米空軍は無人機の主流化に踏み出した

(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)

2012-3年当時の米空軍は、出撃回数が激増した無人攻撃機を、意外にも主流とほど遠い存在に位置づけており、緊縮財政のもとで有人機の予算を守ることを優先していた。例えば、次期中型無人攻撃機MQ-Xの開発は中止され、リーパー無人攻撃機の調達機数は削減された。