特別号
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■小川和久の『NEWSを疑え!』
■第428号(2015.9.14)
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【今回の目次】
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・米国の潜水艦建造が安上がりになった秘密
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・映画『カリフォルニア・ダウン』(小川和久)
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◎テクノ・アイ(Techno Eye)
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・米国の潜水艦建造が安上がりになった秘密
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
米海軍の攻撃型原潜54隻は、あらゆる種類の艦艇を攻撃する能力によって、敵対的な国の海軍の行動を抑止するだけでなく、自らの対潜水艦戦(ASW)能力によって、米国艦船による海洋の自由使用を可能としている。これらの原潜に太刀打ちできるASW能力をもつ国は存在しない。中国海軍にしても、巨額の投資を必要とするASW能力は後回しにしてきたので、最大の弱点となっている。
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