実は日米に封じ込められている中国海軍 - 第391号(2015年4月27日特別号)
『NEWSを疑え!』第391号(2015年4月27日特別号)
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【価格】1,000円/月(購読料のうち半分は、研究所の活動に対する維持会費とお考えいただき、ご理解をいただければ幸いに存じます。)
【発行日】2015/4/20
【発行周期】毎週月曜日、木曜日
【次回配信予定】4/27
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【今回の目次】
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・実は日米に封じ込められている中国海軍
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・私にとってもドローン事件は痛恨事(小川和久)
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◎テクノ・アイ(Techno Eye)
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・実は日米に封じ込められている中国海軍
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
尖閣諸島周辺での中国政府公船の行動、中国による南シナ海の低潮高地の埋め立て、中国海軍艦艇の増強などの報道からは、領土や海洋秩序の現状を力で変更する主導権が中国にあり、日米は中国に圧倒されているとの印象を受けても不思議ではない。
ところが実態は逆で、中国海軍艦艇は、潜航中の潜水艦を含めて行動を常に海上自衛隊と米海軍に追尾・監視されており、日米に気づかれずに東シナ海と南シナ海から日本海・太平洋・インド洋へ展開することはできない。
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