本号
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■小川和久の『NEWSを疑え!』
第599号(2017.7.6)
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【今回の目次】
◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)
◇◆ 尋常ではない海上自衛隊という海軍
◆ 海上自衛隊の「戦力」
◆ ASWと掃海能力だけは世界有数
◆ いずもにF-35Bを積んで可能なこと
◎セキュリティ・アイ(Security Eye)
・ エネルギー政策でトランプ政権が方向転換
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎ミリタリー・アイ(Military Eye)
・ 謎が残る北朝鮮のICBM「火星14」(西恭之)
◎編集後記
・ 北朝鮮は「理性的」を強調
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◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)
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◇◆尋常ではない海上自衛隊という海軍
Q:前々回メルマガではアメリカの空母打撃群についてうかがいました。日本の海上自衛隊は最近も、朝鮮半島に近づいた米空母と日本海で演習をおこなっています。その海上自衛隊を、小川さんは「『単能海軍』と呼んでよいほど、単一の機能が突出しています。それは対潜水艦戦(ASW)能力で、その部分こそ世界トップクラスですが、それ以外の能力は備わっていないに等しい」と語っています(新潮文庫『日本の戦争力』)。改めてその話を聞いておきたいのですが。
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