既婚子持ち富野信者の日記

キャー!のび太さんのエッチ!!

2015/11/23 23:59 投稿

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エッチはHENTAIのHだそうですよ。


なんだかんだで忙しかったため、時間を置いて管理画面見たら、前回の日記の読者数が跳ね上がっていて驚きました。
ひょっとして、画面上方のバーで宣伝されてたんですかね?なんにせよ、こうやって自分が発信した主張が、こうも広く伝わる可能性に思い至らなかった自分の浅慮を、久々に猛省しました。
まあ、どうせ備忘録というか、その時々に思ったことをメモしている程度のものなので、今後も思いついた程度に書いていきたいと思います。
私は自由な時間にチョコチョコ新書を読んでいるのですが(←家族とコミュニケとれよ)、最近読んだ【日本の風俗嬢】(中村淳彦著 新潮新書)が面白かったので、オススメ。。。というよりも、自分が考えた事を忘れないよう記しておこうと思います。

要約すると、女性には敬意を払いましょう。そしたらきっとモテる(かも)!という意見。

前回の記事へのコメントで、間違ったセックスの知識が広がっているというものがありました。確かに現代、ちょっとDMMを覗けば相当に細分化されたAVがあり、表現の自由度が高い二次元コンテンツでは更にアクロバティックな、というかもうエロとグロの境目がわからないレベルの作品を簡単に手に入れられます。
もちろん、そんなものはフィクションで、あくまで二次元あるいは2.5次元(AVの映像)だとわかってる方が大多数だと思います。ちょっと気になったので、皆さんの意見を聞かせてください。以下の中で、自分が「アブノーマルなプレイだ」と思ったものを数えてください。

・バックスタイル(後背位)でのセックス
・フェラチオ
・クンニ
・シックスナイン
・アナル舐め(女→男)
・アナル舐め(男→女)
・アナルセックス
・アナルにローター(またはバイブ)を入れた状態でセックス
・ヴァギナにローター(またはバイブ)を入れた状態でアナルセックス
・亀甲縛り
・三角木馬






途中で変なスイッチが入って、すぐにしょーもないと飽きたのが丸分かりですね。私、ちょっと躁鬱気味なのかもしれません。
。。。さて、いくつあったでしょうか?
私の意見として、上記はすべてアブノーマルです。
フェラチオくらい。。。おしっこも出る男性器を口に含めと?
クンニくらい。。。自分の一番デリケートで、見た目も匂いも気になる部分を男にドアップで晒せと?
バックスタイル。。。性器よりもある意味恥ずかしいアナルを晒した上、相手が全く見えない恐怖の状況に身を置けと?

お前らの血は何色だッ!! (←私、ワイルドアームズも大好きなので『ッ』を多用します)

もちろん、このような線引きは、パートナー同士によって違います。二人の同意で楽しんでいるなら、これらの行為をしているからといって、変態というわけではありません。幅広いプレイを安心して楽しめあえるなら、それは愛情が深いことの証明でしょう。手前味噌になっちゃうんですが、適当に挙げた上の項目、ぶっちゃけ半分くらいは私もパートナーと楽しんでます。もちろん、プレイの幅が狭くても、お互いがそれで満足(譲り合える)ラインを構築できているならば、それも互いを尊重しあって、深い愛情を抱きあっているのだと思います。
ただ、「フェラくらい当たり前だよね」って思って、なんの悪気も感謝もなく要求する男性は、すでに女性に対する敬意を失っているんじゃないかなって思います。

現代の性風俗産業と二次元コンテンツは非常に充実していて、フェラチオやシックスナイン「くらい」は「当たり前」になっています。
風俗(三次元)と二次元コンテンツの歴史をたどれば、風俗産業の方が当然古くからあるため、順番でいえば風俗で当たり前になる→二次元コンテンツで当たり前になる、だと思います。触手プレイ?めんどくさい意見は無視。
で、やっと新書の話なんですが【日本の風俗嬢】では、デリバリーヘルスのサービス内容として、以下のとおり書かれていました。
シャワー→キス→全身リップ→シックスナイン→巣股→発射が基本サービスとなる。
なので、このあたりは間違いなく「当たり前」でしょう。でもどんな「当たり前」?
風俗産業は、お金を払ってプロフェッショナルと濃密な時間を過ごすためのものなので、当然ながらプロには『技術』が必要になります。
情報通信。。。雑誌やインターネットのおかげで、それらの技術の存在はわりと一般的になりました。もう中学生くらいでも『潜望鏡』とか『たわし洗い』の意味を知ってるんじゃないでしょうか?さらに当然、男性はそれらの技術を体験したいと思う(から、産業が成立する)ので、そして先鋭化した欲求を満たすためのサービスやコンテンツがますます普及します。エロゲーなら初体験でフェラも挑戦とかザラでしょ?いや、統計データとか持ってないんで適当に言ってますが。そういえば、例えばアナルセックスを描写する文章書きさんは、やっぱりアナルセックスの経験があるんですかね?
以上の流れで、本来かなりマニアックなプレイを(男性)誰しもが知ることになったのはなんら特別な事象ではないと思います。今後ももっとさらにマニアックなプレイの普及が進むでしょう。
「でもちょっと待ってください。それはプロの技術です。プライベートで知り合った女性にはハードル高いですよ」。。。なんて話をしたいわけではありません。「プロの風俗嬢に、あなたはどのような態度で接してますか?」という話をします。つまり、風俗に行った事のある男性が対象で、それ以外の人はここまで文章を読んだ時間が全て無駄です。めんごめんご。

さて、ちょっくら『ソープ嬢 愚痴』でググってみます。さすが現代のネット、こんな裏事情すらあっさりかなりの件数がヒットします。結論ありきの素人文章なんで、さくっとまとめますが、3割くらいが「○○を要求された(○○にはいろいろ入ります)。マジむかつく!」というものでした。
みなさん、こういった発言についていかが思われますでしょうか?
「金を払ってるんだから当然。嬢ごときが文句言ってんじゃねーよ、わきまえろ」などと思われた方も多いと思います。正直、私もそう考えた部分があります。こういう状況に陥ってる女の子は、自分の分不相応な欲求で、勝手に金に困ってるんだろ(笑)的な。
いやぁ、セクハラでモラハラでパワハラですね。三つの心がひとつになって、正義のパワーがスパークしそう。『風俗』を誤解している。。。という問題にすら達しておらず、相手を『女性』ではなく『物』として扱っているとしか思えない考え方です。だから、「お金を払えば何をしてもいい。だって『物』だもん」という方向に簡単に行くし、そういう人は相手から人間(客)として扱ってもらえなかったりするんじゃないでしょうか。人にやったことは必ず自分に返ってくるものです。おばあちゃんが言っていた。
また【日本の風俗嬢】から少し抜粋します。
鈴木梨子さん(二十歳・仮名)は神戸大学法学部の三年生。(中略)一年生のときは、家庭教師と塾講師と携帯販売の仕事を掛け持ちでしていました。(中略)風俗を始めたのは、やっぱり親になにも頼れない環境で大学生をしているから。(中略)国立大学には授業料免除の制度があるので進学が可能です。実際、必要なお金は免除されない分の受験料と引越し代くらい。(中略)四年生になったら時間を公務員試験の勉強にあてたいから、貯金をしようと思って先月から福原のソープに転職した。稼ぐには、単価の高いソープの方が合理的ですから。
私は非常に単純な思考回路なので、こういう本をチョロッと読んだだけで、自身がまだまだ偏見にまみれているなぁと深く反省しました。そのうちこの反省も忘れるでしょうけど。
しかし少なくとも私は、20代で自分と自分の周囲の環境をこのように上手にコントロールできていませんでした。『自由と責任』を考えた場合、彼女の行動に非難する点がいっさいありません。むしろ賞賛しかありません。もし私が彼女の親だったとしても、賞賛したでしょう。同時に、親としての自分の至らなさを猛省しますけどね。
もちろんこのように聡明な女性ばかりではないのかもしれません。しかしこの本ではたびたび、昨今の風俗嬢には要旨に加えて教養が必要になっていること、良くできる女性は一般事務等でも優れた結果をだせるであろうポテンシャルを備えていること、完全出来高で努力が直結するシステムにやりがいを見出すポジティブさを備えている事が言及されています。嫌が応にも『働く』彼女たちの人格と背景に想像をさせられました。

このインタビューを見てから、もう一度、上記の愚痴を読んでみてください。別に180度反転はしないでしょうけれど、少しは見方が変わったのではないかと思います。それはなぜ?きっと相手の(あり得る)背景を知って、相手の立場を想像できるようになったからではないでしょうか。
風俗だって『規定のサービス』が決まっています。お金は『規定のサービス』の権利を得るために支払っているもので、決まった範囲内でのみ取引が成立しています。相手を人形や性欲処理の道具ではなく、人生によって形成された人格を持つ『女性』なんだと認識していれば、規定外の無茶な要求なんて口にすることもなく、また、相手の行為に対する感謝も生まれ、もうちょっとお互いに気持ちよくなれるんじゃないかなぁ、と。
だって、抱きしめあって魔法、なんだもの。

「相手に敬意を払いましょう」というのは人付き合いの基本ですが、敬意を払うためには相手を知らなくてはなりません。少しは情報を知らなきゃ想像するのが難しいっつーか、無情報でそんなにできたら妄想癖だよ。だから飲み会がめんどくさくても、それは自分が相手を知って、自分を相手に知ってもらうチャンスなの!知らない人には親切にできないのが人間なの!
だけどそれでも。。。例え相手をあまり知らなくても、相手の立場からその背景を想像して、自然と敬意を払える人は、とても『優しい人』で、異性から魅力的に映るだけじゃなく、人間的魅力も溢れてくるんじゃないでしょうか。
私は小学生の頃から「差別はゼッタイダメ!」と教育を受けていて、自分は物事を公平に見てる『優しい人』だと思い込んでいましたが、なかなか日々の生活の忙しさ、辛さ、そして目先に待ってる気持ち良さに流されて、物事を適当にカテゴライズして思考停止してしまっていたなぁと、上記の新書を読んで反省した次第です。まあそもそも、自分が人付き合いを面倒くさがっている=相手の立場になって慮る事を面倒くさがってる=人付き合いが苦手以前の問題の人間だという自覚があるくせに、根拠も実績もなく自分を『優しい』などと恥ずかしげもなく主張すること自体、おかしな話なんですが。差別してないんじゃなくて、差別の存在を認識してないだけだっつーの。てへへ、ごめーん。

年をとるほどに痛感しますが、『優しい人』になるって難しいですねぇ。

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