東京大学宇宙線研究所、高エネルギー加速器研究機構並びに自然科学研究機構国立天文台では、協力体制のもと、大型低温重力波望遠鏡・KAGRA(かぐら)の建設を岐阜県神岡にて進めておりました。

重力波の観測に必要な第一期実験施設がほぼ完成した事を受けて、記者向けに会見を行れる模様を中継致します。(会見は地上おこないます)

神岡鉱山は、先日ノーベル物理学賞を受賞した「素粒子『ニュートリノ』が質量を持つことを示すニュートリノ振動の発見」の観測を行ったスーパーカミオカンデなどがあり、最先端の物理学の発展にかかわる装置が多数有る観測所となっています。

「大型低温重力波望遠鏡KAGRA」についてはこちら 
http://gwcenter.icrr.u-tokyo.ac.jp/

ニコニコ生放送で視聴する>



■参考
2011年ニコニコ生放送公式が中継
 東大・梶田隆章教授「アインシュタインの宇宙を捕まえる」
 地底1000メートル、ノーベル賞の「神岡」から生放送!