こんにちは、ヘルシアです。
ミリオンライブ 6thライブ 福岡公演お疲れ様でした。
両日現地の参戦で天候に不安がありましたが、雨がまばらに降る程度で、大事にならずに良かったです。
ミリラジの事前情報で、今回は「エモエモ」というキャッチが決まっていました。
そしてまさにその通りで、途中泣いてしまうことがありました。
フェアリーが作るエンターテイメントとメッセージを強く受け取ることができた良いライブだったと思います。
■ジュリアについて
印象が柔らかくなったように見えました。
1日目の掛け声のくだりは、春日未来役の山崎はるかさんあたりからネタを貰ったのかと思ったのですが、2日目のSING MY SONGの対応をみると愛美さん自身が柔らかくなったのではと思います。
また、ジュリアはギターソロを持っていること、ミリオンの彼氏という称号などから全体と比べると異質な存在だったのですが、D/Zealという少数のユニットであったり、相棒と表現できる存在を持つことで、ジュリアが回せる世界観を表現できたのが大きかったのではとも考えます。
いずれにしても、「シズ、説明よろしく」「子猫ちゃんたちー!」あたりを鉄壁ネタにして、「ひょっとして、ジュリア面白いのでは?」というプロデュースの可能性が広がったのが良かったです。(バカP感)
■生きるということ
物理的な「生きる」ではなくて、精神的、概念的な「生きる」についてです。
今回の公演を通して、私は「生きる」ことが表現されることが好きなのではと思うことがありました。
例えば、D/Zealにしてみれば、「生きる」とは「歌う」ことです。
それは、ジュリアがロックシンガー志望であったり、静香のソロ曲に「SING MY SONG」が選ばれたこと、ユニットとして歌わなければユニットとして存在すると言えないといったところです。
歌うことが生きることへの美しさにつながっている。そう思うと、「生きる」という表現が好きだなと気づきました。
■エンターテイメント
ジュリアPなので、D/Zealについての言及が多くなるのですが、ハーモニクスの舞台についてです。
今回のハーモニクスの舞台で、リアルの人間を使ったバーチャルなライブステージを体験することができました。
それは、演者さんを背景のモニターの高さまで上げ、モニターにステージ映像を流すことで、マリンメッセ福岡のステージではない仮想のステージでライブを行っているように見ることができたからです。
どうしても正面から見ないと伝わりづらいというのが演出上の難点だと思うのですが、「D/Zealがライブをするならこういうステージだ!」というのが見ることができて、貴重なエンターテイメントが体験できました。
以上です。