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のすじいのそーさく日誌107・・あした天気に・・・

2019/06/18 13:34 投稿

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基本的に梅雨が無い北海道以外、ほぼ梅雨入りして一週間。

降るとこは相変わらず降ってて豪雨のニュース多いけど
自分の故郷の越後、県都の付近は幸か不幸か雨が少ない今年の梅雨。

まあ、最後のほうで辻褄を合わすようにどっと降るんだろうなあ
だいたい一年おきに少雨と多雨がくりかえす日本海岸穀倉地帯。

田圃のあぜ道や学校、神社の境内、ちょっとした庭先・・
そろそろ盛りに成って来たよ、紫陽花・・あのごちゃっとした花。



紫陽花の花言葉は結構いっぱいあって
「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」
その他に多色の花ゆえか=移り気=なんてのも。

金雀枝とか紫陽花、小さい花が群れてて好きなのよね。

東京の新下町、都電沿いの路地小路の長屋
線路沿いに柵隠しのように植えてあったり
文京区の白山神社には見事なほどの群生が在って
20代の頃見に行ったな、で、雨に降られて
連れのちびデブが次の画のようなご褒美カットを・・・
あ、あんまり色気方向にもって行くとまた検閲食らうかw



あ、あと今年の梅雨は意外に出番少ないか、な
てるてる坊主・・子供の頃作らされた晴れ乞いの呪物(まじもの)

実はてるてる坊主に似たものは中国の民間信仰にも。

遅くとも唐代から晴れを願って紙で作った
=掃晴娘=の人形を家に吊るす風習があった。



箒(ほうき)だの叩(はた)きで天の雲を払って
掃除しつつ青空を呼んでくる姉ちゃんって発想が
微妙に大陸的で此れは此れで可愛いんだけどね・・

のすじいが思うに、此れが律令や雅楽と一緒に
往時の日中交流の唯一の方法、遣唐使船あたりに紛れ込み
朝廷の官女あたりの遊びからお雛様同様に
民衆に拡散しつつ変貌していったのかも知れず。

まあ実際は此の紙の坊主、字義通り人形(ひとがた)で
一種の神に願いをかなえてもらう代償だったのよ。
だから吊るすときは半分に切ったり逆さに吊るすのが本義。

要するにてるてる坊主は生贄の形代なのですな。

江戸城に居た低級の侍者、お数寄屋坊主
講談や歌舞伎の河内山相俊で知られてるが
アレも本来は戦国時代、僧形の下人を
戦陣の先頭歩かせ、開戦前に必勝を祈願して
首切って供えた=血祭坊主=の名残だそうな。

其れゆえ、もしも晴れたら甘いお酒を、というか
瞳を書き入れて神酒を供え、川に流す・・

祈りはある意味呪(しゅ)であり
効果が大きければ大きいほど反動も大きい
其れを回避するために背負って消えてもらう
其れがてるてる坊主の運命なのだな。



因みに此の童謡には消された幻の一番がある。

♪てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
もしも曇って泣いてたら 空をながめてみんな泣こう

作曲者の中山晋平があまりに暗すぎると言って
独断で削除したそうである・・此の本来の一番の歌詞。

でも・・♪そなたの首をちょんと切るぞ♪・・のほうが
色んな意味で危ない気もすんだがなあ、令和の御代では(笑)

















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