黒猫のウィズの適当なメモ

ボクシング 井上 ロマゴン エストラーダ シーサケット(ネタバレあり)

2017/09/10 13:56 投稿

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まさに軽量級の最強決定戦な一日。
名を挙げたのは、井上、シーサケット 下げたのは、ロマゴン。

まず、シーサケットvsロマゴンなんだけど、これは、最初からロマゴンまずいなという雰囲気。相性なのか、ロマゴンがサウスポー苦手なのか、殆どの場合で打ち合うと負ける位置にいる感じで、勝てる雰囲気がない。だけど、後半になればシーサケットのパワーも落ちるだろうから、後半どうなるかと思ったら、その前にロマゴンが疲労してしまってKOラウンドの前にコーナーに戻る時に、明らかに疲れた顔をしていて大丈夫かと思った矢先のKO負け。
これはもう疑問の余地がない圧勝で、ロマゴンの時代は終わった感じすらする。

イメージ的には、ちょうどドネアがウォータースに叩き伏せられたあの感じで、体のパワーというか、そういうのが圧倒的に違っていて、少々のパンチを入れてもそれを返すことは出来ない、相手の突進を止めることができない、下から上がってきた選手は何処かで体重の壁にぶつかる事になるのだけど、それがここにあったかと、そう感じる試合でもあった。

これでロマゴンは敗退。軽量級最強決定戦は、今回勝ち上がった、エストラーダ、シーサケット、井上のとりあえず3人なのだけど、次にシーサケットとエストラーダはやることがきまっているらしいので、多分シーサケットがエストラーダも蹴散らして、そして最後に井上と当たる。ということになりそう。
あるいは、井上はシーサケットと戦わずにすぐにバンタムに上がってしまうというルート。井上はかなり体重落とすの苦労しているらしいし、なにより上の階級には更にビックネームが、上に行くほどいるからね。

所で、ボクシングは個人競技で、しかも日本にも世界チャンピオンがいるのに、なんでアメリカに行くのか?とボクシング知らない人は思うかもしれないけど、理由は簡単で、日本には、本当に強いやつが来ないから。

例えば、世界にチャンピオンベルトが一つしか無い時代は、このベルトが日本にあったら、否が応でもベルトを取りに最も強い相手が来るだろう。
だけど今は一階級にベルトが4本もあるので、そのうちの一本が日本にあったからと言って、わざわざ日本にまで来ない訳だ。ボクシングの一番大きな市場はアメリカで、アメリカで成功すれば億の金、あるいはもっとその上も狙えるのだから、才能があればあるほど、アメリカを目指す。

ちょうど野球で言うMLBとNPBの関係と言うか。実際には日本のボクシング市場はもっと小さいので、もっと差は大きいのだけど、イメージ的にはそんな感じ。
だから、本当に強い選手は日本には来ないんだよね。日本のテレビではこういった事は絶対に言わないけど。だから日本国内でベルトを何回守っても、世界的には名前は全然売れない。評価も上がらない。今やベルトを持っていることや、何回防衛したかということは、ボクサーの強さの指標にはならないから。誰と戦ってどういう結果だったのか、という事実だけが、今のボクサーの強さの基準と言ってもいい。

だから井上がアメリカに行くのは本当にすごい意味がある訳だ。これから階級を上げれば、本当に化物たちがうようよいるからね。日本のモンスター井上がこれからどこまで行けるのか?
というのが本当に楽しみで仕方がない。

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