別府にある商店街が復活しているそうです。
シャッター通り2年半で空き屋ゼロ 別府駅の北高架商店街
一方、最近滋賀のショッピングセンター「ピエリ守山」が話題になりました。周りをショッピングセンターに囲まれ、人がこなくなり、現在ほとんど店がなく、シャッター街ならぬ、シャッターセンターに。
滋賀のショッピングセンター「ピエリ守山」から学ぶこと | Fashionsnap.com
ついに、商店街だけが寂れ、ショッピングセンターだけが流行る流れは止まってきたと言えるでしょう。
もちろんショッピングセンターにはそのいいところもありますから、なくなれと思っている訳ではなく、でも商店街も魅力的なのですからどんどん復活して、どっちも元気で選択肢が増えればいいと思っています。
そこで、商店街にどんな魅力があって、どんな問題があるのか、まとめてみようと思います。
1. 個性的な店が入れる
紹介した別府の例にもありますが、チェーン店ではなく、作家の芸術作品を飾る個性的なカフェができたことから、店舗が増えて行きます。一方、滋賀の例で分析されていますが、ショッピングモールはどこも同じような店が入るため、モールごとの個性はほとんどありません。
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