野尻抱介(尻P)のブロマガ

鴨撃ちと罠猟の日々

2013/12/02 21:13 投稿

コメント:7

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 狩猟解禁二週目から12月頭までの狩猟生活を記録しておこう。
 スリングショットによる鴨猟は順調だ。一羽しとめると二、三日は肉を買わなくてすむ。
 11月26日の鴨。頸の根元に初弾クリティカルヒット。1194g
 ガラなどを除いた可食部は体重の4割ぐらいだ。

 12月1日に撃った鴨。側頭部に初弾クリティカルヒット。1353g

 コガモ、胸肉のソテー。

 カルガモ、腿肉、手羽元の御狩場焼き。

 カルガモ、胸肉と笹身のステーキ。空腹だったので左右まとめていただいた。ソースは醤油と赤ワイン。

 鴨で食材としていちばん重要なのはどの部位だろう? もしかするとガラかもしれない。先の記事にも書いたが、これを煮込むと素晴らしいスープが採れるのだ。
 左は鴨ガラの出汁で福島産ミルキークイーンを炊いて塩むすびにしたもの。具は梅干し。ほぼ御飯だけなのにごちそうと言える味になった。
 ミルキークイーンという品種は今回初めて使ったのだが、冷めてもモチモチ感が残るのでおにぎりに適している。コンビニおにぎりにも使われているそうだ。
 上に味をしめたので、鴨ガラ出汁に醤油と生姜スライスを加えて炊いてみると、さらに美味しくなった。

 鴨ガラ出汁に醤油をたらしただけで、素晴らしいめんつゆになる。これは夜食のラーメン。

 さて、わな猟の場所探しだが、これはちょっと難航している。


 手頃な里山にはすでに別の猟師が入っていたりする。
 地元の人に話を聞いてみると「わなは気をつけないとトラブルになるよ。猟犬がわなにかかって脚を痛めたって、50万請求されたことがあった」と言われた。
 そこで近くの河川敷でフィールドサインを探した。

 河川敷の砂地にはいろんな獣の足跡が残っているが、キジ猟の人も来ている。話を聞いてみると、やはりというか「わなを仕掛けるなら犬がかからないようにたのんますね」と言われた。
 銃砲店で聞いてみると、これが理由で銃猟とわな猟は対立的な関係になりがちだという。

 それならば、ということで、銃猟禁止区域でわなの設置場所を探すことにした。
 広大な河川敷で、カヤや薮に阻まれて人が入りにくい。しかし獣道らしきものはいくつかある。

 獣道が収斂する川岸があったので、そこにセンサーカメラを仕掛けてみた。
 4夜の撮影で、写真左のタヌキかアナグマかアライグマみたいな小動物が5回撮影されていた。時間帯は17時半から21時台まで。動画のひとつはこちら(Youtube)
 朝の7時台に、一度だけキツネが通っている。キツネは日中にも見かけることがある。

 正体を確かめるべく、今日、箱わなを設置してきた。誘引餌はキャラメルコーンとピーナツ、あられを網に包んだもの。

 現場にはシカの足跡もあるので、くくりわなも設置してみた。こちらはあまり期待していなくて、まあ練習と臭い消しのための設置だ。

 わなの設置場所には狩猟登録者番号、住所氏名などを記入したプレートを取り付けるきまりだ。
 銃猟禁止区域ではあるが、猟犬はそれを知らないし、訓練中にここを通る可能性もある。犬が踏んだぐらいでは作動しないはずだが、勢いよく踏めばその限りではないだろう。リスクを最小にするため、毎日見回るとしよう。

コメント

んs
No.5 (2013/12/03 02:12)
頭部や頸部は狙って打ってらっしゃるんでしょうか
ドカン
No.6 (2013/12/03 17:44)
パチンコの玉に返しと釣り糸を付けて、体のどこに当たっても仕留められるようには出来ないものなのでしょうか?
尻P (著者)
No.7 (2013/12/03 21:57)
>5
 距離がおよそ15m以内だったら頭を狙います。それより遠ければ頸の根元を狙います。

>6
 それだと弾ではなく矢と見なされそうですね。弓矢は禁止猟法なので使えません。法的にOKでも、糸があると外れたときに始末が悪いし、弾速も落ちそうです。
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