のはまのブログ

よく使うフリーフォントの話

2018/09/15 03:44 投稿

コメント:6

  • タグ:
  • 動画制作
  • Aviutl
  • aviutl
  • アイドル部
  • 動画制作講座

マシュマロでいただいたテーマの中で「動画でよく使うフォントについて教えてほしい」という質問がありました。

たしかに、フォントひとつで動画の印象は大きく変わるし、僕もよく何のフォントを使うか迷うことがあるので、最初の記事は僕が良く使うフリーフォントについて紹介したいと思います。

使用率1位:あんずもじ


説明文を書きたいけど、堅苦しい雰囲気を出したくないというときに重宝します。

手書きのような質感でありながら非常に読みやすいところが、大変気に入っています。

漢字も一通り網羅されている上に、デフォルトでひらがな・カタカナが小さく表示されるようになっているので、
漢字とひらがな・カタカナのバランスを気にせずに文章を打ち込むだけできれいな日本語を書くことができます。
(普通のフォントだと見栄えをよくするためによくひらがな・かたかなだけフォントサイズを小さくするのですが、その手間が省けます。)


(音MAD「花京院ちえりちゃんす」でも存分に使用しています)


こんな素晴らしいフォントをフリーで配布しているサイトはこちら↓
http://www8.plala.or.jp/p_dolce/

サイドメニューの「フォント」→ページの下部にある「あんずもじ」「あんずもじ(等幅)」からダウンロード
(利用規約はしっかり読んでから使いましょう)


使用率2位:ラノベPOP


「ポップで太字で見栄えがいいフォントはないか!?」と悩んでいた僕を救ってくれたフォントです。

動画の見出しや、音MADで強調したいセリフなどを表現したいときにはいつも助けられます。
僕にとってはとりあえず大きい文字出したいときはまず試してみるフォントです。

こちらもフリーフォントです。下記のサイトからダウンロード可能となっています。
http://www.fontna.com/blog/1706/
(こちらのサイトで公開されているフォントはすべてフリーフォントながら、どれも一線級で使えるフォントばかりなので本当におすすめです)

余談ですが、見出しで使うときは「縁取り」や「シャドー」をうまく使って文字を彩るとよい感じになります。


(単体だと物足りないですが…)


(影や縁取りをつけることでいい感じになります)

参考に、かけたエフェクトも載せておきます



使用率3位:源ノ角ゴシック JP


ゴシック文字を使うならこれだけで十分なんじゃないかなと思うほどよく使います。
魅力はなんといっても、7種類の文字の太さから自由に選んで使えることです。
「ExtraLight」「Light」「Normal」「Regular」「Medium」「Bold」「Heavy」の順番に太くなります。

これだけの太さから選べるので、基本的に使う場所を選ばずどこでも使うことができます。
なぜこんなハイクオリティなフォントがただで使えるかというと、このフォントがAdobeとGoogleの共同開発によるオープンフォントだからです。恐るべし大企業。

ダウンロードは下記のダウンロードサイトから
https://github.com/adobe-fonts/source-han-sans/tree/release/SubsetOTF
(日本語だけなら「JP」だけで十分です。英語のサイトでよくわからない人もいると思うので、ダウンロードの手順を載せておきます)





また、自分が明朝体をあまり使わないのでランクインはしませんでしたが、同じくAdobeとGoogleが共同開発したオープンフォント「源ノ明朝」もダウンロードして損はないと思います。
(ちなみに私の環境だとなぜか源ノ明朝のBoldが正しく表示されなかったため、多機能なotf形式ではなく汎用性に特化したttf形式のフォント「源様明朝」を使用しています)

(源様明朝のサンプル。字形そのものは源ノ明朝と全く同一である)

番外編:出島明朝フォント



「いーあるふぁんくらぶ」のパロディMAD「あいどるぶふぁんくらぶ」を作るときに、それっぽいフォントを探していて見つけたフォント。
使用率は高くないですが、意外に探すのに苦労したので今回紹介させてもらいました。
ちなみに元ネタのフォントはこんな感じ。



おそらく元ネタで使用しているフォントは「隷書体」だと思われるのですが、こちらは有料のフォントとなっているため残念ながら使用することができませんでした。

その代わりに見つけた「出島明朝フォント」は字のクオリティが高く個人的にとても気に入っているフォントなのですが、一点だけ注意してほしいことがあります。
それは、アルファベットや「?」「!」などの記号に対応していないことであす。
これらの文字を使いたいときは、他の明朝体のフォントで適宜フォローする必要があることは気に留めておいてください。

ダウンロードは下記ダウンロードサイトから
https://code.google.com/archive/p/dejima-fonts/downloads
(最新版の227をダウンロードすればよい。)
また、作成者様のサイトは下記から
http://www.sodan.org/~penny/blosxom.cgi/2007/06/04



いかがだったでしょうか。
フォントは動画の見栄えに直結するので、いくら悩んでも悩み足りない要素なんじゃないかと思います。
今回紹介したフォントは数多に存在するフリーフォントの本当にごく一部ですが、少しでも動画制作をする方の助けになれば幸いです。

次回の記事は「フォントにかけるエフェクト」について説明したいと思います。

記事の内容に対する質問やその他書いてほしい記事等ありましたら、コメント欄かで連絡いただければお答えいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

のはま

コメント

尊み秀吉
No.4 (2018/09/15 19:01)
フォントめちゃくちゃ悩みますよね!
そこで大手さんを参考にしようとすると更に悩むというスパイラルに嵌りました
のはま (著者)
No.5 (2018/09/16 17:18)
>>2
しねきゃぷしょんもいいですね…
映画の字幕みたいな雰囲気出すときには重宝します^^
のはま (著者)
No.6 (2018/09/16 17:22)
>>4
フォントはいつも本当に悩みます…
僕の場合だとテレビの字幕を参考にすることが多いですね
この場合はどちらかといえばフォントそのものよりも縁取りの色の使い方やシャドーのかけ方に注意してみるのですが、
やはりテレビは蓄積してるノウハウがあるのでちょっと真似するだけで見栄えがぐんとよくなる気がします!
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事