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野田総理KTのブロマガ

仕送り亭野田ん志 オリジナル落語『神どろぼう』

2014/04/24 14:57 投稿

コメント:2

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登場人物
仕送り町人のだきち 
古事記よっすけ 
盗人くぼたろう 
八丁堀佐野べえ 
番頭のぽん公
吉原一番人気おまったん 
神社の神イナの神


舞台
江戸時代享保6年1722年4月
大江戸 貧乏長屋


台詞
のだ「おいおいよっすけ、お前また古事記をしたのかい?」
よっ「へっへっへ、今日は女から6万両をこじったぜ」
のだ「恥を知れってんだまったく、とんでもねぇ野郎だな」
よっ「何をいってんでぇ、おめぇだって親から仕送りもらってんゃねえか、28にもなって、古事記と一緒だぜ」
のだ「馬鹿いっちゃいけねぇよ、古事記と仕送りを一緒にするない」
よっ「そういえばよお、また盗人のくぼたろうがやらかしたそうだぜ」
のだ「何、またか、今度はいったい何を盗んだんだい?」
よっ「隣町にあるイナコウ神社のご神像を盗んだそうだぜ」
のだ「何?ご神像を?どんでもねぇ罰当たりだな」
よっ「そのくぼたろうの人相書きがこれだぜ」
のだ「おやおや、これまた随分悪そうな顔してやがるな」
よっ「町で見かけたらこの俺がとっ捕まえてやるぜ!」
のだ「へってめえのかたわのびっこひいた足じゃ無理無理、そんなことよりこじった6万両で吉原にでもいこうぜ」
よっ「いいねぇいこういこう6万両もありゃあ一番人気の女郎のおまったんを買えるぜぇ」
のだ「お、いいねぇ、いこういこう!」

のだ「何度きても吉原はいい雰囲気だねぇ」
よっ「よう、番頭のポン公、あいかわらずナマズみてぇな口をぽかーんと開けてやがるな」
ぽん「うるせぇ!よけいなお世話だ」
のだ「おうおうおう、興奮するない、そんなことより今日はよ、この6万両であの一番人気のおまったんを買ってやるぜ」
ぽん「いやあ、それがねぇ、今ちょっとおまったんは他のお客の相手をしてるんだよ、他の女でどうだい?このおまりってのはどうだい?」
よっ「なんでいこの団子みてぇな顔した女郎はこんな女に6万両も払ってたまるかい」
のだ「よお、いいからそのおまったんに会わせろやい!どこにいるんでい」
ぽん「だからおまったんは今2階の一番奥の部屋で他のお客の相手をしてるんだよ、会わすわけにはいかねぇよ」
のだ「2階の一番奥だな、よしよっすけ行こうぜ」

くぼ「お、なんだてめぇらは」
のだ「へっへっへお楽しみのところ悪いねぇ」
よっ「ちょっとおまったんに用事があるんだい、いつまでも独り占めしてねぜで俺たちにも楽しませろやい」
くぼ「うるせえ、馬鹿野郎、俺だって金はらっておまったんを買ってんだ、出て行け!」
のだ「おや、この野郎の顔どっかで見たおぼえがあるな」
よっ「ほんとだ、なんだっけ?お、そうだ、コイツこの人相書きにそっくりだ」
のだ「なに?てめぇくぼたろうか?」
くぼ「ち、違うわい、他人の空似だい」
のだ「おい、コイツの荷物をたしかめるぞ」
くぼ「ま、待て、やめろ」
のだ「うるせぇ、どけ」
よっ「あ、おいのだきち、これを見ろ、こりゃあのイナコウ神社のご神像だぜ」
のだ「あ、ほんとだ、こいつやっぱりくぼたろうか」
くぼ「ちっばれちゃあしょうがねぇ、おいとまするぜぇ」
よっ「逃がすかこの野郎」
くぼ「ちきしょう、つかまったあ」
よっ「へっへっへっこいつ八丁堀に突き出してやるぜ」
くぼ「勘弁してくれぇたのむう」
のだ「うるせぇ、おいぽん公、すぐに八丁堀の佐野べえ様をお呼びしろ、急げ」
ぽん「へ、へい」
くぼ「おまったん助けてくれ」
おま「あら、くぼたろう様もうお帰りになるのお?」
くぼ「帰りたくないーお泊りするのぉ~」
よっ「うるせぇ、おとなしくしろい!」

ぽん「八丁堀の佐野べえ様がいらっしゃいました」
佐野「やい、くぼたろうはどこだ」
のだ「こいつです」
佐野「くぼたろうついに捕まえたぞ、神妙にしろ」
くぼ「ちくしょう、なんでこんなすきっ歯のハゲにつかまんなきゃいけねぇんだ」
佐野「誰がすきっ歯のハゲだ、くぼたろう貴様ははりつけの刑だ、おい連れて行け」
くぼ「うわーんはりつけはやだあー」
おま「くぼたろう様はどこいっちゃたのー?」
ぽん「あ、おまったんこんなとこに出てきちゃダメだよお」
佐野「お、なんだこの女郎はベッピンじゃねぇか、女優やってもいいくらいだよねぇ、よし今夜は俺がこの女を買ってやる」
ぽん「へい、毎度ありい」
のだ「え、そんなーおまったんは俺たちが買う予定だったのに・・」
佐野「ん、なんか文句あんのかてめぇら」
のだ「い、いえありません、すみません」

のだ「ちくしょう、あのすきっ歯のハゲめ、今頃おまったんとさぞ楽しんでやがるんだろうなぁ」
よっ「なあ、そんなことよりこれ持ってきちまったぜ」
のだ「なんだイナコウ神社のご神像じゃねぇか、どうすんだそんなもん持ってきて、盗人から盗むなんてどんでもねぇクズだな」
よっ「うーーんそれにしてもひでえ顔してるなこのご神像、片目が潰れてやがるぜ、首がねぇし、ぶっさいくだな」
のだ「ほんとだ、気持ち悪りぃな、捨てちまおうぜ」
イナ「おい、おまえたち、わたしを捨てるのはやめなしゃい」
よっ「お!なんだこれ?ご神像から声が聞こえてきたぞ」
イナ「わたしはイナの神、イナコウ神社にまつられている神だ」
のだ「ななななんだって神様あ、へへー」
イナ「おまえたち私をイナコウ神社に連れて帰ってくれたら何でも好きな願いをかなえてやるぞ」
のだ「わ、わかりました、やったあー」

よっ「ここがイナコウ神社かあ、狛犬までぶっさいくだなあ」
イナ「おい失礼なことを言うな、早くわたしを神社の本殿の中に戻せ」
のだ「へ、へい」
イナ「よし、よくやったお前たち、何でも好きな願いを言え、かなえてやるぞ」
よっ「やったあー!うれしー!」
のだ「うーん何がいいかなぁ、100万両かいい女か何がいいかなぁ」
よっ「そうだ、いい女といえば、おまったんだ、おまったんを嫁にしてくれ」
イナ「いいぞ、かなえてやる、それでどっちの嫁にするんだ?」
のだ「俺に決まってるだろ」
よっ「俺だろ、ご神像を見つけたのは俺だぞ」
のだ「うるせぇ、この古事記コケデブ足が切断されて古事記ができないようになっちまえ!」
よっ「やかましい!仕送りブツブツ野郎、お前こそブツブツが全部破裂して仕送りが止まっちまえ」
イナ「しょうがないなぁその願い二つとも特別にかなえてやる」
のだ「え、いや今のは願いじゃ・・」
イナ「ほれ、かなえてやったぞ」
よっ「うぎゃあ足が切断されたあー」
のだ「ぎゃああ、ブツブツが爆発したあ」
よっ「ま、まさか俺はもう古事記ができないのか?」
イナ「そうだよ」
のだ「俺も仕送り止められちゃったの?」
イナ「そうだよ」
のだ「うわああーん、マジかよおーこれからどうやって生きていけばいいんだあー」
よっ「もう盗人にでもなるしかねぇよ」
のだ「そうだな、それしかねえぇよ、よしそうだ、さっそくこのご神像を盗んで売っぱらおうぜ」
イナ「おい、なんてことするんだ、やめろこの罰あたりども」
よっ「いやいや、こんなもん本当に売れるのかあ?」
のだ「いや、よくみると結構ありがたそうないい顔してるぞお」
イナ「お、なかなか嬉しいこと言ってくれますねぇ」


コメント

MjchsbG-veB-NG4Z
No.2 (2014/04/24 15:24)
ひらがなが多くて読みにくいです。でも、ところどころ笑いました。落語ってこんなしょうもない会話が面白かったんでしょうかね。
お得意のマウス絵が挿絵にあるともっと良くなると思います。
よう
No.4 (2014/05/12 12:48)
面白かったです
野田って芸術センスあるね
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