『ゆっくりが語る博士課程進学を決める前に提示したいこと』(動画リストへのリンク)
のシリーズも動画の数が多くなってきて
全部見るのは時間がかかるようになってきたので,
各動画のまとめ部分を並べておきます。
この記事ではPart13~24の12回分を載せておきます。
お急ぎの方はどうぞ。
動画も埋め込んでおくので解説を詳しく聞きたくなったら
動画も見てもらえればと思います。
■Part Part13 博士課程進学のデメリット1(ハラスメント)
- 進学の最大のデメリットはハラスメントを受ける機会が増えること
- 本人の感性と性質にフタをしてしまうのがハラスメント
- ハラスメントは連鎖する
- 博士課程に進学すると収入が得られるのが遅れる上に学費がかかるので進学しないよりも金銭的に大幅に不利になる
- 奨学金は必要最低限を借りる
- 博士課程修了後も雇用は不安定
- 月給制の大学教員の給料は国家公務員の人事院勧告に従って決まる
- 給料の基本額はどこの国立大学でも同じだが手当で勤務先の差が出る
- 給料からは健康保険・厚生年金・退職年金掛金・雇用保険料・所得税が天引きされる
- 勤め始めてから2年目の6月からは住民税も天引きされる
- 月給制大学教員はボーナスが年2回,合わせて4カ月分程度支給される
- ボーナスからも健康保険・厚生年金・退職年金掛金・雇用保険料・所得税が天引きされる
- 任期制と年俸制はセット
- 年俸制になると手当の大部分はなくなる
- 年俸制は退職金がないので自分で貯えを築く重要性が増す
- 職員宿舎は賃料が安いがデメリットやリスクも多い
- 職員宿舎に入ると失職で住所も失う
- 職員宿舎に入るのは勤め先への依存度が高くなりすぎるおそれがある
- 博士課程に行くならお金の付き合い方を学ぶ重要性は増すが自分で学ぶしかない
- 最悪の事態を想定して進学準備をしよう
- 自分の感性を働かせて学びを得よう
- 研究の場でもビジネスの本質は学べる
- ビジネスも仮説から始まる
- ビジネスは価値と価格の交換
- ビジネスはシステム
- 感情の変化が欲しくて顧客は物やサービスを買う
- 使い勝手の良さも意識しよう
- 顧客は信じない,読まない,行動しない
- お金を受け取るのにメンタルブロックはありませんか?
- 進学で抱える負債+自己資本と進学で得られる資産は釣り合っていますか?
- 先に奨学金を借りて進学,後で職を得て返済するのは,資金繰りからみると難易度の高いビジネスモデル
- 撤退戦は避けられないし楽しくないことが多いが,貴重な学びの機会
さらに興味をもたれた方は,この動画に連動するKindle電子書籍
『博士課程に進む学生さん,進学は価値>価格ですか?』
もよかったら是非読んでみてください。
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