『ゆっくりが語る博士課程進学を決める前に提示したいこと』(動画リストへのリンク)
のシリーズも動画の数が多くなってきて
全部見るのは時間がかかるようになってきたので,
各動画のまとめ部分を並べておきます。
この記事では最初の12回分を載せておきます。
お急ぎの方はどうぞ。
動画も埋め込んでおくので解説を詳しく聞きたくなったら
動画も見てもらえればと思います。
- 自分の心の底から探求したいことがあるか?と3度自分に問いかけて自信をもってYesと答えられないなら博士課程への進学はおすすめしない
■Part 2 進学の先にある苦難と向き合う覚悟はできていますか?
- 覚悟=悪いほうの想定した状況に陥った自分にもOKが出せる状態
- 進んだ先にあると予想される困難が受け入れられそうなら進めばいい
■Part 3 あなたの好みや性質は大学での探求に合っていますか?1
- 対象は狭く深くか浅く広くか
- 個人プレー中心かチームプレーか
- 成果をすぐにほしいか,時間がかかっても構わないか
■Part 4 あなたの好みや性質は大学での探求に合っていますか?2
- 人間関係と職場に求めるのは安定それとも変化?
- 転職活動が多くなってもいい?
- 職を失う可能性を受け入れられる?
■Part 5 あなたの好みや性質は大学での探求に合っていますか?3
- 奨学金という借金を背負う覚悟は?
- 自分で資金管理をしたいか?
- どこに住みたいか?
- 働き方の裁量は広いほうがいいか?指示が多いほうがいいか?
- 見通しが立ちやすいほうがいいか?未知の要素が多いほうがいいか?
■Part 6 あなたの好みや性質は大学での探求に合っていますか?4
- 教育もしたい?研究に専念したい?
- 組織やシステムを作りたい?マネジメントor実務がしたい?
- 勉強or探求or伝達?
- 研究者への「憧れ」の背景にある感情は自己否定ではないか?
- 進学の最大の動機が「他人の評価」になっていないか?
- 長所も短所も独自の役割につながる
- 回ってきやすい役割が生きる使命になることもある
- 自分の過去という身近なところにも自分の役割を見つけるヒントがある
- 自分を使って表現したいことは何?
- どうやってそれを表現する?
- 表現する方法を学んだり,表現したりしやすい進路になっているか?
- 博士課程では研究実務を通じて知識・技術・体験,同業の知人が得られる
- 得られるのはあなたの振る舞いと研究室の文化次第で大きく変わる
- Step 1 自分の探求心の掘り下げ
- Step 2 Part 3~7で取り上げた自分が求めるもの,自分の性質,役割の傾向の把握
- Step 3 探求したいことに適した場を確認
- Step 4 ネット検索して研究室のあたりをつける
- Step 5 あたりをつけた研究室の業績確認
- Step 6 研究室訪問のアポを取る
- Step 7 研究室訪問をして詳細をヒアリング,進学可能なことを確認
- Step 8 進学に必要な経費を計算して資金を確保する
- Step 9 試験の準備
さらに興味をもたれた方は,この動画に連動するKindle電子書籍
『博士課程に進む学生さん,進学は価値>価格ですか?』
もよかったら是非読んでみてください。
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