にとろぐ

音MAD素材のシンセ化

2013/03/11 17:06 投稿

コメント:19

  • タグ:
  • 音MAD
初投稿と言うことで、第一回目の記事です。
第二回目があるかどうかは知りません(半ギレ)

今回は音MADのシンセ化に使えるツールを紹介したいと思います。

音源のシンセ化の方法は作者によって多少異なりますが、ほとんどの場合は「音の引き伸ばし」が基本となってきます。特に音MADでシンセ化が用いられるのは叫び声系の音ネタが中心となるので、叫び声ネタを例に説明していきます。
(既にご存じの方は読み飛ばしてください、オナシャス!)

例として真夏の夜の淫夢4章の「遠野の喘ぎ声 (別名:世界のトオノ)」を使って解説します。
下の図は無加工状態の音源をREAPER上に置いたものです。



この状態でも素材として使えないことはないですが、微妙な音程差があったり、ピッチ変更すると音が汚くなってしまい少し使いづらいかと思われます。
次に音を引き伸ばしたものが下の画像です。



引き伸ばしたものは元の素材より波形がフラットになっていることが分かると思います。この波形がフラットに近い部分を抽出して加工し、リバーブなどのエフェクトをかけることでシンセっぽい音になります(下の図)。
※もちろん他にもやり方はいろいろあると思います。(KeroVeeなどのボコーダー系VSTを使用した例など)



しかし、これでも「面倒くっせぇなお前・・・」や「何か足んねぇよなぁ?」と思われる方もいるでしょう。そこでちょっと便利なツールを紹介します。



Paul's Extreme Sound Stretch



このPaul's Extreme Sound Stretchは「クッソ滑らかに音を引き伸ばすことができるツール」です。REAPERやSoundEngineなどで引き伸ばすと多少汚くなってしまいがちですが、このツールを使うとスムーズに音を綺麗な状態で引き伸ばせます。

前述の引き伸ばし→抽出→VSTエフェクトの作業をしなくても、このツール1本でシンセ化がすぐに出来てしまいます。もちろんこれだけでもシンセ音源として十分ですが、普段使っているVSTと組み合わせたり、既にシンセ化している音源をさらにPaul's Extreme Sound Stretchにかけることで、より綺麗なシンセ音に仕上がります。色々パラメータをいじれるみたいですが、デフォルト設定でも綺麗な音になります。
是非使ってみて、どうぞ

Paul's Extreme Sound Stretchのダウンロード先はこ↑こ↓
http://hypermammut.sourceforge.net/paulstretch/









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コメント

タオルマスター(`・∀・´)
No.19 (2018/03/22 12:34)
丁寧な解説ありがとナス!
お蓬^~莱の人の形
No.20 (2018/06/03 14:32)
あぁ^~いいっすね^~
市破 勤(シワ ツトム)
No.21 (2020/03/16 11:03)
やっぱり、初心者にも分かりやすい解説は…最高やな!
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