連載『ドラゴンクエストX』アストルティア見聞録 武闘派リーダーのプレイ体験記 出張版

ニンテンドードリームの『ドラゴンクエストX』連載ページ「アストルティア見聞録」、4月21日発売の6月号では『ドラゴンクエストX』（以下DQX）のプロデューサーである齊藤陽介さん（よーすぴ）とディレクターの齋藤力さん（りっきー）に座談会形式のインタビューを行いました！




もうすぐ『DQX』がバージョン3になるということで、連載ページも「新生アストルティア見聞録」にリニューアルしました！
今回は「バージョン2時代を振り返る」をテーマに、ニンドリ編集部とWさいとうさんがあれこれ語る内容となっております。
よーすぴさん＆りっきーさんがノリノリでやってくれた「しぐさ」にも注目です！！

…ところが座談会の内容が盛りだくさんだったため、事前に企画していたアンジェロさんのコラムが入らず！
そんなワケで！今回はニンドリブログへ出張です。

---

【DQX】武闘派リーダーのプレイ体験記　踊り子の二刀流に備えて高級短剣先物買いでドン！の巻

前号で「武器鍛冶がんばります！」と息巻いたものの、素材の値上がりで早くも頓挫したアンジェロですごきげんよう。

前号から本誌で始まったこの連載コラムですが、ひょんなことから次元の狭間に飲み込まれ、今回は唐突にニンドリブログへ出張することになりました。 

さて『ドラゴンクエストX』ですが、このテキストを書いている段階では、4月30日のバージョン3開始まで2週間を切ったところでありまして、物語の続きやらすごろくやら、新成長システムやら、新要素のことで頭がいっぱいだったりします。

やはり武闘派の私としては、新職業の踊り子が一番気になるところ。

二刀流から繰り出される戦闘力は、どれほどのものなのかしらん？
装備できる3種の武器のうち、一番ダメージを出せそうなのは、やはり短剣でしょう。

短剣は相手を毒状態にしてからの「タナトスハント」が強力なので、「ヴァイパーファング」で毒を入れやすくなる、会心錬金が重要。そこで私はひらめきました。

踊り子が強かった場合、失敗時のリスクが高い会心錬金の短剣は高くなるだろうし、用意するなら今のうち！

そうして私が将来の主力武器として選んだのは、基礎で会心率＋3％の効果があるクリスタルエッジ。

猛毒効果のあるポイズンスケイルも捨てがたいのですが、会心率を高めれば、短剣スキル150の効果もあいまって、おたけびやボケも決まりやすくなりますしね。

これを自前のツボ錬金キャラで錬金すれば、少ない投資で超性能短剣の誕生や！

↑アンジェロ一族のツボ担当、ラファエロさん渾身の作品。

だいぶ良いデキなのですが、これをもってしても、1本失敗した分、ほぼプラマイゼロってのが錬金の恐ろしいところですね。 

…しかしまあ、そううまくいかないのが錬金の世界。

盛大にツボが爆発し、失敗品と大成功品が1本ずつ完成しました。これに使った資金が約200万G。

バザーを見れば、同性能の品を少し安く買えたという、きれいなオチがつきました。

それでも自分で錬金した品には愛着がありますし、バージョン3ではこの2本を持ってチクチクすることでしょう。

調達した短剣は、とりあえず旅芸人や盗賊で振り回して遊んでいます。

狙い通り、毒だけでなく、おたけびやボケも入りやすくていいかんじ。

踊り子が着られるかも～と思ってレイブンスーツにもけっこうな投資をしてしまったのだけれども、着られなかったときはどうするんだろう。

by アンジェロ飛鳥

---

連載「新生アストルティア見聞録」では、今後も『DQX』を楽しみながら展開していきますので、ぜひ記事や公式チームのTwitterをチェックしてくださいね！（編集部まさと）

©2012-2015 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.